見出し画像

「ああ言われた」「こんな声がある」それ、今、気にする必要ある?

個人や小規模のビジネスをしている方の
相談に乗っていると

よくあるのが
「誰かに何かを言われた」
という話。

それがショックだったとか、悲しかったとか
そういう感情に振り回されず、
「事実」を捉えるクセをつけよう。


ケース①:友達(やお仲間、知り合い)に「ニーズないよ〜」と言われた


「こんなことをしようと思っている、
と友達に話したら、
そんなの売れないよ〜と笑われた。
やっぱりやめようかな」

え? 
なんで?

そのお友達、
□ 何人の人に
□ どんな項目を
□ どんな方法で

リサーチして「売れない」と言ってるの?

そのお友達の「ただの感想」を
あなたのビジネスで採用する根拠は何?


めちゃめちゃよくある話。その「友達」は世界の全てを知っている預言者かなにか?

ケース②:マーケティングのプロに「違う」と言われた


自分の商品やサービス、企画などをSNSなどにあげていたら、
「コンサル」とか「マーケティングのプロ」とかいう人から、
(頼んでいないのに)アドバイスを受けた、というケース。

全く知らない人ではなく、どこかで一緒に学んだとか、
過去その人の何かを受けたことがある、とかだと、ややこしい。
でもね、

うっかりアドバイスを聞いたりなんかしたら、高額の何かを売りつけられそう。


ケース③:SNSでコメントやDMが来た


「そんなことして欲しくなかったです」
「もっと、こういうことを投稿してほしいです」
「好きだったのに、がっかりです」
などなど、

SNSで発信していたら、いろんな意見が飛んでくる。

きちんと事実ベースで考えないと、
誰か一人の単なる感想に振り回されるだけ。

「この人にはこうであってほしい」と勝手に期待して、
勝手に「失望した」「裏切られた」と(本人にぶつけたり、他で風聴したり)する人もいる
から、
切り分けは大事だ。ほんとうに。


あなたにはそんなことして欲しくなかったです!と一円も払っていない人に言われても。


ケース④:パートナーに反対された


講座を受けたいんですけど、夫に反対されまして。

うん、それならたぶん、一生そう言っているね。来年も、再来年も、10年後も。

成人して何年も経っている人でも「お母さんが反対している」という人もいる。


パートナーシップについては、
「そもそもの関係性」によって、全てが変わるので、

一概には、何がいいとか悪いとか言えない。

そもそも、夫に相談できるような関係性だったの?
というところに立ち帰らないといけない。


ケース⑤:企画の反応がイマイチだった


LINE公式で、こういうキャンペーンをしたんですけど、
「いまいち」反応が悪かったんです。
「あんまり」申し込みがなかったんです。

いまいち、あんまり、をまず数値化しよう。話はそこから。

「あんまりうまくいかなかった」「なんか違う」で終わらせるから、ずっといまいち。




▷ どーでもいい人の、どーでもいい「感想」に流されて、OK?





個人や小規模でビジネスをしていると、
「誰かに何かを言われた」ことが、
判断に影響を受けやすい。

でも、どんな小さなビジネスであっても、
責任者のジャッジは
「経営判断」なのだ。

それを、
「友達にわかってもらえなくて悲しい」
という感情に流されて、
ジャッジしていいのだろうか。

▷ ロジカルに事実を捉えるクセをつけよう



「みんながこう言っている」
→ みんなとは、どこにいるどんな人が何人?

「あんまりうまくいかなかった」
→ 何を何回やったら、どんな結果になったの?
何%の成果が出たの?

▷大切な人の、小さな声や、声にならない声に耳を傾けたい


雑音に流されるのではなくて、
今、自分が大事にしないといけない人の、小さな、声にならない声に
耳を傾けよう。

どうでもいい人のどうでもいい声ではなく。
大事にすべき人の、小さな声を聴こう。


▷ マーケットの反応を見ることは、
誰かの意見に流されることではない。



マーケットの反応を見ることと、
「誰かに言われたことを気にする」のは、
全く別の行為。

お客様でも見込み客でもない、
ただの冷やかしの人に、
なんかちょっと気まぐれで言われたことなんて、
気にする必要ゼロ。

マーケティングのプロ、
という人に
お金を払わずに勝手にアドバイスされたことなんて、
寝言と同じ。

「もうフルタイムで働かないんですかぁ」
「主婦集めて何してんのぉ」
会社を辞めて独立したあと、
会社員だったころの知り合いに
よく言われた。半笑いで。

でも、そんな言葉に
足を引っ張られる謂れはないのだ。

そんなことよりも、
「今目の前にいる」
「私のことを必要としてくれている」
お客様に全力で注力したい。
人の意見(ただの感想)に振り回されてしまう、という人は

✅ 「事実」を客観的に捉える
✅ 誰の声を聞くのかを決める

を意識してみてください。


自分の中にすでにある価値を言葉にして、
自分だけの仕事を作っていきたい人へ。

言葉で仕事をつくる塾コトシゴは、
今季で募集を終了します。ラストチャンス

コトシゴは、
6ヶ月 全12回の講座
を通して、

●自分の中にある価値を言葉にして、
●自分だけの仕事を作り出し、
●売れる導線を作って、
●LPを完成させ、
●実際に売れる状態まで持っていく
実践的な講座です。

12回の内容は、

1、価値観を言葉にする
2、強みとコンテンツ発掘
3、ターゲット理解
4、「自分を売り出す1行」をつくる
5、リサーチとヒアリング
6、SNSと集客の仕組み
7、文章力を上げる・共感される文章
8、文章力を上げる・ロジカルに伝える
9、売れる商品と導線を作る
10、キャッチコピーの作り方
11、ビジネスプロフィール作成
12、セールスと集客告知文

これだけやれば、
自分の経験や思いを「売れる商品」の形にして、
実際に売り出すところまで持っていける、
という内容です。

大阪会場もオンラインzoomも
少人数なので、
一人一人の話を聞きながら、
実際に形にするところまでやります。

「やり方を聞いて、あとは自分でやる」ではなく、
講師といっしょに作り上げて、
ひとつひとつ完成させていく講座です。

コトシゴでは、
12回の講座の他にも、
・さわらぎ寛子の個別コンサル
・2ヶ月に1回のグループコンサル
・文章の添削
・毎月1回の目標設定の会
などがあります。
時間が合わない、という方は、
「動画受講」があります。

動画受講は、
大阪会場で録画し編集した動画を見て
自分の好きな時間にワークを進めるスタイル。
動画受講の方も
・個別コンサル
・グループコンサル
・勉強会
などで、実際に
他のメンバーやさわらぎ本人と話す機会も
ありますので、
「動画だからできない」ことはありません。

コトシゴは、
2024年4月開講の
5期で終了することになりました。

大阪リアル会場 ←おすすめ
オンラインzoom
動画受講

ともに、人数限定ですので、
お早めにお申し込みください。

また、1・2・3月にお申し込みの方には、
先行して、
グループコンサルや勉強会などに
ご招待いたします。
この内容、この価格の講座は、これで最後になります。
※ 6ヶ月講座受講生対象の「再受講割引」も今回が最後です。
言葉で仕事をつくる塾コトシゴ
詳細・日程などはこちら

コトシゴの受講を迷っている方向けの
無料相談はこちら
(さわらぎがお話を聞きます)
https://www.reservestock.jp/page/event_series/48159


体験セミナーも、今回の募集で最後です。


2時間で、「自分の中にすでにある価値」を見つけ、
それを言葉にしていく実践的な体験セミナー
1・2・3月の開催で終了します。

今後はおそらく、2時間ぐらいの手軽な「体験セミナー」
自体をすることはないと思います。

<日程>
1月
1月26日(金)13時半〜 大阪会場 終了
1月30日(水)13時〜 オンラインzoom 終了 

2月
2月20日(火)13時〜 オンラインzoom 満席
2月29日(木)13時半〜 大阪会場 満席

3月
3月12日(火)13時〜 オンラインzoom あとわずか
3月21日(木)13時半〜 大阪会場 満席

今回がラストの開催です。各回とも定員になり次第締め切ります。
詳細・お申し込みはこちらから


言葉で仕事をつくる5日間無料ライブ配信



この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?