自信とは「決めたことをやり続けた先」にある。
自分に自信がありません。
自信がないからできません。
誰かのビジネスの相談に乗っていると、
毎日のように聞くセリフ。
でも悲しいかな、
「自信がないですー」と止まっている人がいるその瞬間に、
自信がある(ように見える)人は、止まらずサクッとするする行動している。
気づいたら、ああ、背中はあんなに遠くにある。
それが現実。
そもそも、自信って何?
新明解国語辞典によると、
自信とは
「そのことをまちがいなく
うまくやることができるという自己評価」
とある。
でも、私は
「間違いなくうまくやる」でなくてもいいと思う。
「多分できるね」ぐらいでOKではないか。
自分はこれが多分できる。
と思えるから進める。
▷ やればできる、という自信の奥にあるもの。
自分はこのことを、
やれば、きっと、できる。
と思える気持ちの奥には、
やって、できたとしても、
たとえできなかったとしても、
それで自分の存在意義が
変わることはない、
という信頼がある。
だから挑戦できる。
▷「やればできる」と思えるには、
「やって、できた」経験が必要。
自分は、これを
やればできるんだ
と自分を信じられるためには、
「自分は大丈夫」と唱え続けたり
闇雲に信じたりするのではなくて、
「やり遂げた経験」の積み重ねだと思うのだ。
やると決めたことを、
めんどくさいとか
こわいとか
自信がないとか
忙しいとか
「やらない言い訳(自分の中の正当な理由)」を並べて
投げ出す癖がついてしまうと、
何かをやろうとした時に、
「できなくてもいいかぁ」
「どうせ自分はダメだし」
とすぐ諦めるようになってしまう。
できてもできなくても、
自分は大丈夫、
と思える気持ちと、
「やってもやらなくても、
何も変わらない」
「できてもできなくてもいいから
中途半端でもいいや」は
全く違う。
全力で、
できる限るの工夫をして、
今までの自分では出せなかった力を出して、
「やり切った=成功体験」を
積み重ねていくことで、
人は「自信」を身につけられるのだと思う。
100人集客すると決めたら、
何があっても100人になるまでやり切る。
毎日5時半起きすると決めたら
1日や2日、休んでしまったとしても、
途中で辞めずにやり続ける。
「自分で決めた」ことを
「達成できた」
という自信は、
どっかの誰かに
ポンと与えてもらった自信とは
深みが違う。
あなたはいま、何を積み重ねていますか?
これまでどんな
小さな経験を積み重ねてきましたか?
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