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成功者、キラキラしている(ように見える人)に置いてかれるような焦りや不安を感じるなら


「成功している人」や
「キラキラしているように見える人」
を見ると、

自分が置いて行かれているような気になって焦る、
自分のダメさを痛感する、

というようなことは、人間誰しもあると思います。
私もあります。


関係ない他人の、関係ない自慢に、巻き込まれる


とくに、インスタなんかを見ていると、
・何億稼いだ
・家がいつも綺麗
・年齢不詳で美しい
・愛に溢れるパートナーシップ
・いつでも満席、お客様が途切れない
・子供や家族とニコニコ笑顔
・自分らしくやりがいのある仕事
・時間をかけずにセンスのいいファッション
・忙しくても栄養バランスの取れたごはん

みたいな映像が画像が、
ブッワーーーーッと洪水のように流れてきます。


いらない言葉に傷つけられる


そして、
「今のあなたでいいの?」
「そのままでいいの?」
「そんなことしているから、あなたはうまくいかない」
「変わりたいと言いながら変わらないやつはダメ」
「年齢を言い訳にするな」
「できる人は、忙しさを理由にしないッ」

みたいな(いらない)言葉が
降り注いでくる。

恐怖。こえぇ



流されるのは、自分が何を大事にしているか「言葉にできていない」から。


受講生さんたちから、そういう相談を受けると、
「第1回の講座に、立ち戻ろう」という話をします。

コトシゴの第1回は、
「価値観を言葉にする」です。

つまり、

自分は何を大切にしているか、
自分にとっての幸せとは、なにか。

なんとなくではなく
自分の言葉にする

のです。


☑自分にとっての幸せが何か、
☑自分は仕事に何を求めているのか、
☑自分はどんな人の味方でいたいのか、
☑仕事や活動を通してどんな世界を作りたいのか

それが言葉にできていたら、

「億稼いでます〜」
という人がいても、

「あれ?私って、億稼ぐことが幸せなんだっけ?」
と立ち返れます。


あの人が、何を持っていようが、いくら稼いでいようが、自分には1ミリも関係ない。


自分にとって、

いくら稼ぐことが必要なのか

わかっていると、

「あのひとは、あんなにすごいのに」
と他者と比べたとしても、

「あの人は、数億稼ぐことが大事な人」
「私は、〇〇が大事な人」

違うんだから、別に
あの人がいくら稼ごうが、私には何も関係ない。
と理解できます。

「価値観を言葉にする」というと、
簡単なようですが、

講座では、5時間かけてやっていきます。

私の価値観はこれ!みたいなものが
ズバリ1つ見つかる、とかそういうことではなくて、


借り物ではない「自分の言葉」が、たくさん見つかります。



「借り物の言葉」で生きているから、ずっとしんどい。


ああ、私はこれが大事だったんだな、
ああ、私はこういうことが言いたかったんだな、

それが言葉にできると、
モヤモヤっと「つかみどころのなかったもの」に、
くっきりと輪郭が見えるようになってきます。

自分の中にずっとあった、
でもなんとなくしか見えていなかった、
うまく言葉にできなかったけど
一番大切なものが
言葉にできると、

成功しているように見える誰かや
キラキラしているように見える誰かを見て

焦ったり、自分を否定したりすることが減ってきます。

瞬間的にそういう気持ちになったとしても、

いつだって「自分の価値観の言葉たち」にも立ち返ればいい。


「私の価値観はこれ」と言いながら、

その言葉自体が、どこかからの
受け売りだったり借り物だったりすると、
やっぱりずっとしんどい。


自分の言葉を持っている人は強い、と改めて思います。




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