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目玉焼きに何かけても別にいい

ここ最近、べき論に疲弊している。

自分にとってのベストが世間の常識であるような振る舞うのは、滑稽すぎる。
そもそも、そのなんちゃって常識は、他人にとっては選択肢にすら上がらないことだってあるのに。

ツイッターのTLでも時折、ポートレートとは、写真とは、ってまるで自分が創始者であるかのように語るものが見られる。

もちろん、文字数の関係で"私にとっての"という文言が意図的に省略されてるから、これは個人的な考え方だなってわかるものが大半だけど。

勝手に言ってる分にはいいけど、自分ルールを押し付けて他者を批判してるのを見ると、冷める。

まあ、これもあくまでも僕個人の意見でしかないんだけどね。


ヌードがエロかアートかの議論とかもそうだけど、定義づけって結局自分たちのやりたいことのための大義名分が欲しいだけなんじゃないの。

それが良いとか悪いとかではなく、そもそも二項対立にすらなってもないものをわざわざ対立させて片方を潰そうとするのがいやだなーっていうだけ。

人に迷惑をかけないなら、撮りたいものを撮りたいように撮ればいいと思う。

というわけで、目玉焼きは、ご飯と食べるなら醤油で、トーストとなら塩胡椒が好きです。

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