夕方、コンビニに行く為に外に出ると心地よい風と共に夏の匂いがした。
今日は、先月ツイッターでちょこちょこと呟いていたことをまとめてみる。

あなたにとっての当たり前は誰かにとっては当たり前ではないし、個性的って"ふつう"と異なる人を指すものではないよね。

個性って、その人自身から自然に生まれるもので、みんなあるはずなのに、それを"変わってる"って意味で排他的な要素として使われてるの見ると、寂しくなる。

それに、他人と比較して、個性を出そうとするのもなんか違うと思う。

右に倣えの教育で育ってきた日本人だからこそ、同調圧力が強くて、排他的意味での個性って言葉を使ったり、みんながこうしてるんだからあなたもっていうような同調圧力が過度にかかっている世の中は、本当に疲れてしまう。

それに、自粛警察とか言われている、この正義の振りかざしは、価値基準の押し付けによる他者支配欲でしかない。

人それぞれ事情があるのに、何の関係もない人が、それを考慮せずにただルールだからと言って、他者を裁くヒーロ気取りを見ると悲しくなる。

偽の合意効果と差異の典型的な状況が生まれやすい今日だからこそ、まず、深呼吸して、考えを押し付けるのではなくて、うまく昇華できるようになればいいと思う。

そんでもって、みんな疲れて、イライラしてるからこそ、今までだったら気にもしなかったことに対しても苛立ちの感度が高くなってるとおもう。
そのせいで、心ない言葉をぶつけてがちになっているけど、壊れてしまったもの、無くしてしまったものは帰ってこないし、コロナが落ち着いたところで、元通りっていうわけにはいかないと思う。

だからこそ、今ある大切なものたちを精一杯、大事にしていかないとね。

あと、写真をグッズにしたので、チェックして見てください！

https://suzuri.jp/HiromaruPhoto