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あなたの好きに救われる

"そのとき吹いてる風とかにおいとか空気?も
写ってるような感覚になるから写真が動いている感じがする"

"息遣いまで引き出してる"

"空気の重みがあって深呼吸しちゃう"

"写真なのに写真じゃないというかそこにいる2人の物語が見える"

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全部、僕の写真を見てくれている人がくれた優しくて愛おしい言葉。

誰かを救いたくて写真を撮ってるわけではないけど、救われたと言ってくれる人がいる。

写真を始めた理由を聞かれることがあるけど、本当の理由はどうしようもないエゴでしかないから割愛する。

どっかの記事でも書いたかもしれないけど、統一感が出ないのは、いや、出さないのはその時自分が見えてる色を再現しようとしてるから。

同じ人、同じ場所でもその時の空気感は似て非なるものだから全部変わってしまう。

SNSに大量に溢れている写真のなかから、その空気感を感じ取って好きだと言ってくれるあなたのことがとても愛おしい。

好きを伝えてくれてるあなたも、僕の知らない所で好きだと思ってくれてる人も全員に対してありがとうと伝えたい。

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