セブ島に弊社子会社の海外不動産の視察に行ってきました。
弊社はおそらく、セブ島での保有・販売数は日本で1番なのではないか？と思う。
マニラはあまり数量が無いので、セブ島に特化しての見解だけど。

では、セブ島の不動産のポテンシャルは高いのか？を考えてみました。
私が最も大切に考えるのは国策。
国が予算を投下するかどうかで、地域の発展は大きく差が出ます。
その点セブ島はフィリピン政府が第二のシンガポールを目指して開発予算を投下している。

具体的な施策としては
1,空港のリニューアル
2,渋滞緩和のために道や橋の建設
3,義務教育からの全国民の英語教育
4,ロサンゼルスなど英語圏からの直行便乗り入れ
5,フィリピン国民の為に住宅補助

まだまた細かい施策はあるが、更に外国資本をうまく使い、自国を強くしている。
日本はこういうの下手だな〜といつも思う。

実際、国内も海外も不動産投資の基本は変わらない。いろんな情報がネット上に溢れているけど、まずは自分のライフプランが大事。
ライフスタイルにより、投資にまわせる金額を自分で把握する事。

海外不動産で、どの国に投資するか？は、
その国の伸び代だろう。
国策での投下額、どんな企業が役者として存在しているか、その土地の10-20年後の未来を見た時にどんな未来が見えるか？
開発のペースは？
そして、自分がどのタイミングで手放したいか？

国内外の不動産投資の基本は、意外にも単純だ。

選ぶデベロッパー、エリアなど不安なら自分で行ってみてみるのも良い。
開発などの予定を把握しているプロに任せるのも良い。
それぞれの投資スタイルを楽しむと良い。

リゾート好きなら、マクタン島も良い。
綺麗な海が目の前に広がり、ホテル運用も選べる。
価格も1000万代の物件もまだある。

パンデミックが終わり、各国からお客様があつまり、デベロッパー達も各国に営業に行っている。
パンデミック中に、購入を決めた方はお得な価格で購入できたし、今ならまだ少し据え置き価格のものもあるタイミングだ。

という事で、私個人としては
・少なくともあと10年生きる予定の人
・予算が少額しかない人
・外貨に抵抗が無い人
・細かすぎない性格の人
には、セブ島の不動産投資はありだと思う。

細かく知りたい方はぜひご連絡ください。