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【名古屋旅行】喫茶ボンボンとコンパル

 せっかくnoteを始めたので、FUJIFILM「X-S10」で今まで撮影してきた今までの旅行を振り返りたいと思います。
 僕にとっての備忘録として書き残していきたいと思います。

 第一弾は「名古屋」です。
 訪れたのは2021年の12月30日、31日。一泊二日でした。
 仕事納めが29日だったので、次の日の朝早く出発した次第です。
 この旅は弟と初めて宿泊を伴う外出をしました。特に何か深い意味もなく声をかけたら一人暮らしの家から実家に帰ってきてくれました。
 家族みんなでどこかへ行くことはあったけど、二人きりは初めて。昔から仲は良いほうだったけど、思春期だったらこんなこと考えられないな。

 名古屋に決めた理由もかなり適当で、一泊だからそこまで遠くなく、となれば「仙台」か「名古屋」かな。仙台は冬だし寒そう。松島とかは夏の方が綺麗な気がする。そうなれば名古屋かな。こんな緩い感じで決まりました。

 名古屋は何もない。そんな記事をよくネットで目にしますが、僕は名古屋に行くなら絶対やりたい事がありました。
 「喫茶店に行く」ということです。カフェとか純喫茶が元々好きで、名古屋は特に「モーニング」の文化があったり有名な喫茶店があるイメージも強いので。

 というわけで、男兄弟二人で行く名古屋巡り、スタートです。


着いた着いた。名古屋。
京都、大阪行くとき、車窓からちらっと見えてたのはこのオブジェクトか!


名古屋駅よりも栄地区の方が色々ある、との情報を得たので移動。


栄に到着。
お昼なので、名物を頂こう。


矢場とん。
名古屋の味噌文化の代表格。
味付け濃いめだけど、お肉は意外とあっさり。


栄、スナップ。
観覧車が超街中にあるのってありそうでない気がする。


クレーン ってその時しか撮れないからって理由でつい撮ってしまう。


大須へ。年末ということもあるかもしれないけれど活気が凄い。
大須の商店街は迷路みたいに張り巡らされていて圧倒される。





 大須商店街。いい意味で「ぐちゃぐちゃ」です。
韓国グルメ。台湾グルメ。バナナ。矢場とん。ケバブ。多分、来るもの拒まずな風通しの良さそうな商店街でした。区画によっては電器屋、アニメグッズがびっしりの「秋葉原」的ゾーンもあるし、かと思えば野菜や魚などの生鮮食品が揃うゾーンもあります。ここに来ればなんでもある気がします。


大須観音様のお膝元だから大須商店街。


大須に来たらここに来たかった。
コンパルのエビフライサンド。


夜は夜景を見に行く。それが旅のセオリー。スカイプロムナードから夜景を望む。


名古屋城も見えた。

 2日目、喫茶ボンボンへ行きました。四組ほど待って、入店。


ボンボンの文字のフォントが好き。



「サバラン」をオーダー。
フォークを入れると洋酒が溢れ出す。可愛い見た目して大人な味。


真っ赤なソファが僕的「THE名古屋喫茶店」って気がする。



人気店につき売り切れメニューもあったので注意。あと、価格は2021年当時の写真です。


弟が頼んだチョコタルト。


年末年始ということもあるかもしれないが、
複数人で来てるお客さんが多くて歓談の音色が良いBGMだった。
皆、お喋りしに来る場所って感じだ。
まさに喫茶店のイメージ。


ボンボンに行った2021年12月31日、名古屋は時々雪が舞った。
名古屋市有松にて。

 というわけで、なんでもある名古屋の街でした。観光地云々というよりもグルメが非常に魅力的だと感じました。といっても大須の活気や有松の街並みもあり、名古屋は奥深いです。
 そんな中、一番のお気に入りは「喫茶 ボンボン」です。このために名古屋へ行きたい、というくらい虜になりました。デザートのメニュー数がかなり多いので近所にあったら通いたくなるお店です。
 弟よ、ありがとう。また遊ぼう。


「純喫茶 ミニチュアコレクションvol.3」のガチャガチャ。
そりゃ、回しちゃうよねー。二回目にしてボンボンのサバラン、出ました。


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