仕事の基本 とりあえずこれだけ読んでおけば良い。と思う本

仕事も人生も経験から学んでいては時間がいくらあっても足りません。が、幸い大抵の分野には読みやすい古典があります。この記事では、あーこれを読んでいて良かった、この本だけで大分助かったな。という本を列挙します。

歴史から学び、空いた時間で自分の人生を生きたり古典のない分野に挑戦したりしましょう。

おすすめのスキル習得方法

・いい本を読む
・書いてあることを本当に全部やる
・全部やるのは大変なので、1~2ヶ月くらいしたら自分なりの方法にアレンジする
・1年くらい続けるとその習慣そのものが自分のスキルになっている

対人関係

自分の働きかけで人の行動は変えることができるという本で、さすがに古いですが人が直面しがちな対人関係の課題の9割くらいは網羅されてる印象があります。

仕事効率の向上

いわゆるToDo管理の本気版で、明らかに仕事の効率、品質、ひいては得られる信頼が上がります。

営業

こちらは入門編。営業って何?という時に読む本です。

コンサルティングセールスやる人はこちらも読みましょう。基本が大体網羅されています。

IT(システム・インフラ)全般

ITシステムって複雑で大変なんですということが大まかにわかる本。

製造業の経営・全体最適化・改善プロセス

ある工場を舞台に、物語調で製造問題の解決、製造プロセスの改善、利益向上から経営課題の解決と話が進んでいく本。題材は古いですが本質的な内容であり(多分)読み物として滅茶苦茶面白いので暇な時に読んでおいて損はないと思います。

人材育成

これは今読んでる所なので効果の程はまだわかりません。

資料作成

資料は(というより"情報は")シンプルであればあるほど良い、要旨はこのように伝えようという基本が例にまとまっている本。文章にもスライドにも大抵の資料作成に役立ちます。

マーケティング

タイトルの通りマーケティング分野の世界観の全体が掴める本。実用というより大まかに何があるのか知りたい時向け。

哲学(現象学まで)

仕事をしていて思いますがやはり何らかの哲学を持っている人の方が強いです。

これ1冊という本が見つからなかったもの

・金融
・会計
・統計
・経済学
・組織
・戦略
・事業計画

以上です。

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