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自己投資は運を呼ぶ

今日のおすすめの一冊は、杉山大輔氏の『運を動かせ』(ディスカヴァー)です。その中から「年齢は単なる数字」という題でブログを書きました。

本書の中に「自己投資は運を呼ぶ」という心に響く一節がありました。

多くの成功した先輩方と会うと気づくのですが、とてもシンプルなコンセプトだけれど、誰もが続けていることがあります。みなさん自分を信じ、自分に投資することを当たり前に続けているのです。

年齢問わず、常に新しいことを学ぼうとする姿勢が大事です。

自己投資をやめた瞬間に自分の成長は止まります。年齢に関係なく、貯金よりも自分にどれだけ投資しているかがポイントです。そうして自己能力を鍛えれば、お金は後からいくらでもついてきます。

貯金があっても能力を鍛えないと成長はありません。女性も男性を選ぶ時、貯金通帳にいくら入っているかよりも、どれだけ自己投資しているかで判断したほうがいいと思います

京セラの創業者、故稲盛和夫氏は、人間が生きている意味、人生の目的についてこう語っている。

「その根本的な問いかけに、私は真正面から、それは「心を高める」こと、「魂を磨く」ことにあると答えたいと思います。」

そして続けて

「この世へ何をしにきたのか」と問われたら、私は、「生まれたときより、少しでもましな人間になる、すなわち、わずかなりとも美しく崇高な魂を持って死んでいくためだ」

自己投資とはまさに、自分の心を高めること。常に、魂を磨き続けることです。心を高めるための勉強をすること、その一点に投資することです。

世の中も、人も進化し変革していきます。それについて行くだけでなく、追い越そうと思うなら、生半可な努力では到底それは叶いません。

「自己投資は運を呼ぶ」

自己投資し続ける人でありたい。

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