今日のおすすめの一冊は、ティボ・ムリス氏の『理想の自分をつくる100の法則』(ディスカヴァー)です。その中から「自分を律する」という題でブログを書きました。
本書の中に「消費者ではなく、生産者になってみる」という心に響く文章がありました。
◆観客でいるのか選手であるのか、また、お客でいるのか商人であるのか、それとも、視聴者であるのかユーチューバーであるのか、には大きな違いがある。
お客として飲食店や居酒屋の常連になるのもいい。しかし、自分で店を開いて自分の料理を振る舞うのは更にもっと違う楽しみがある。ユーチューブも同じで、ユーチューブを見て楽しむのもいいが、自分ならもっと違う映像が作れると、自分がユーチューバーになるのはもっと楽しい。
特に起業家を目指すなら、観客やお客の立場に安住していてはダメだ。他人の作品やパフォーマンスに感動して見ているだけでなく、自分ならもっと人を喜ばせる作品やパフォーマンスができる、と自分事として捉えなければ永久に起業などできない。それは、自分が主人公として生きること。
「消費者ではなく、生産者になってみる」という言葉を胸に刻みたい。
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