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人生はお祭

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 極楽人生』(信長出版)です。その中から「だから、面白くしようよ!」という題でブログを書きました。

本書の中に「人生はお祭り」という心に響く一節がありました。

オレは、人生を、こういうふうに思っているのね。 神さまからのご招待なの。 何のために、地球にご招待されたんですか、っていうと、お祭りなの。 そう、人生はお祭りなの。 一人さんの人生は、「斎藤一人」という男の祭りなの。 祭りだと思って自分の人生を生きるんだよ。 

自分の人生を「祭りだ」と思って生きていると、いかにも、祭りらしい人生になるんだよ。 どういうことですか、っていうと、たとえば、リオのカーニバルって、あるじゃない? リオのカーニバルで踊っている人に、シンキくさい話をしたり、つまんなそうな顔をしている人、いるかい? いないよね。 

祭りのときは、祭りに合わないことはしないものなんだよ。 それで、年に一度の、リオのカーニバルの開催日を目指して、みんな、一所懸命、働くんだよな。 オレの場合は、毎日がお祭りなんだよね。 人生が祭りだから。

 「斎藤一人」とい、男の祭りなの。 男の祭りっていうと、オレのイメージでは、粋に酒をあおって、いい女がそばにいて(笑)。 だから男は、わっせ、わっせ、神輿(みこし)を担ぐんだよな。 

要はカッコつけるんだよ。 カッコぐらい、つけたほうが、いいんだとオレは思ってるの。 祭りなんだから、カッコぐらい、つけたほうがいいんだよ。 人生が祭りだから、オレは、仕事もお祭りのようにやっちゃうんだよね。 

ただ担いでいたんでは、神輿が重くてしょうがないの。 だから、神輿の担ぎ手は、もんで、もんで、神輿をもむんだよ(神輿を激しくゆり動かすことを「神輿をもむ」と言います)。 「神輿をもむ」というのは、カッコつけてるの。 

カッコつけるからこそ、神輿は面白いんだよ。 神輿の軽いやつなんか、ピンとこないよ。 重いぐらいが、ちょうどいいんだよね。 それで、わっしょい、わっしょい、ゆらして、ゆらして、ゆらす。 しんみり担ぐと、全然、燃えないよ。 燃えて生きたいんだよ。 

だから、オレは、わっせ、わっせ、もんでもんで、もんで進むんだよね。 こうやって仕事をしていると楽しいんだよ。 人生は祭りだと思って生きていると、人間関係も楽しいし、人生が全部、楽しいんだよ。 

そして、斎藤一人という人間は、たった一人でも、「お祭り」をやり続けるの。 なぜですか、って、それがオレ、斎藤一人だから。 

シェイクスピアは、「この世は舞台、人はみな役者だ」と言った。 自分で脚本を書き、自分が主役の舞台。 まわりの人は、自分を盛り上げてくれるたくさんの役者たち。 そして、舞台は、「祭り」。 

フェデリコ・フェリーニは、「人生は祭りだ。一緒に楽しもう。」と言った。 人生という祭りを楽しみたい。

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