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誰かを元気づけたい時

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 楽しんだ人だけが成功する』(PHP研究所)です。その中から「かっこいい言い方をしよう!」という題でブログを書きました。

本書の中に「誰かを元気づけたい時」という心に響く文章がありました。

もしあなたの周りにネガティブな波動を出す人がいる時は、そばにいるあなたがとにかく明るい波動を出せばいいんです。 そのために、あなたはひたすら楽しく遊んで、好きなことをしなきゃいけないよ。 

だってそうじゃなきゃ、超強力な明るい波動は出せないでしょ? あなたが楽しく遊ぶのは、周りの人を救うためでもあるんだ。ちなみに、家族みたいに縁の深い関係にある人同士は、遠く離れて住んでいても波動は伝わるんです。

実際に、あるお母さんが「今世、好きなことをして楽しもう!」って東京で遊ぶようになったら、佐賀県に住む病気がちの息子さんが、どんどん元気を取り戻したっていう例もあります。 

誰かを元気づけたい時に、言葉はいりません。じっくり話を聞いたり、何かアドバイスをしようとしたりしなくていいんです。悩んでいる人、落ち込んでいる人に必要なのは、あなたの明るい波動なの。

もちろん、切羽詰まった状態の時は適切な対処が必要だけど、そうじゃなければ、相手が何を言っても聞き流して、あなたは遊びに行けばいい。 で、楽しかったこと、面白かった話を、機関銃のようにするの(笑)。 

相手が聞いていようがいまいが関係ありません。 とにかく相手のネガティブなペースに乗らないで、一方的に楽しい話をしまくるんだよね。 そうやってあなたが超強力な楽しい波動を出せば、どんなに落ち込んでいる人でも、 必ずあなたの波動に影響される。 これほどの特効薬はないよ。

落ち込んでいる人や、元気のない人にいくら言葉で元気づけたとしても、相手は変わらない。人が元気になるのは、元気な人と一緒にいるときだけ。元気な人と一緒にいると、だんだんと元気に染まっていく。

人は、言葉ではなく、その人の行動を見ている。そして、それに感化される。だから、元気な人と一緒にいると、自然と声が大きくなって、大笑いする。

誰かを元気づけたい時は、まず自分が元気で上機嫌でいること。

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