作業療法士は、
リハビリテーション医療の分野において、身体機能の治療だけではなく、食事・着替えなどの生活に欠かせない行為の訓練や社会に参加・復帰するための訓練、さらに精神・心理面の領域についても係わることになる専門職

子供の頃は、体育と給食の時間が大嫌いでした
嫌いなものを口に詰め込まれるのが本当に嫌でした

小2の頃、
体育で登り棒ができない私に先生がこう言ったんです
「平尾さんが登れるまでみんな教室には帰しません！」
私はみんなの前で泣きながら登り棒を登りました

この経験は今でもトラウマです
なので運動のできない子、嫌いな子の気持ちはよーくわかるんです

噛むと唾液がでる
→ 唾液には若返りホルモン（パロチン）や抗菌作用を持つ物質が含まれている

舌は全部筋肉でできている
→ 舌の筋肉は全身の筋肉とも連結（ディープフロントライン）していて、舌を動かすことで全身、インナーユニット（コア）にまでも刺激を与えることができる

なのでよく噛むことでこんなにいいことが☟

・肌艶が良くなる
・髪が潤う
・お化粧のノリが良くなる
・フェイスラインがすっきりする
・ほうれい線が消える
・風邪をひかなくなる
・体重が減る
・運動能力が上がる
・身体が柔らかくなる
・怪我しにくくなる
・姿勢が良くなる
・記憶力が上がる
・老眼になりにくい？

などなどの効果が期待できる

「でも何回噛めばいいの？」
「よく30回とか50回とか言うよね」
「大変だよね。。。」

この質問に対して、アヤさんの答え☟
「何回でもいいです😊」
「美味しく食べられる回数で大丈夫」

【👅舌まわしの体操のやり方】

口を閉じて舌の先を歯の裏側（歯茎の付け根あたり）をなぞるようにまわす

1周5秒くらいかけて
・ゆっくり右まわし10回
・ゆっくり左まわし10回
これを1日1セット以上やる