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トゥイリオ(TWLO):FY2021 4Q 決算 |予想を上回る好決算!今回こそ株価は上昇できるか?

今回はクラウドコミュニケーションサービス大手のTwilio(トゥイリオ)が発表したFY2021の第4四半期決算(10-12月)を解説していきたいと思います。

キャシーウッド率いる急成長企業で構成されるARK ETFの構成銘柄の1社として、急成長してきたトゥイリオの成長は継続しているのか?

Youtubeも配信していますので、ぜひこちらも合わせてご欄ください。

1.2021年第4四半期(10-12月)業績ハイライト

まずは業績から見ていきましょう。

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2021年第4四半期(10〜12月)のトゥイリオの売上高は前年同期比54%増となる$843m (約930億円)、買収したSegment社の売上高$57.4m、Zipwhip社からの$31.8mが寄与。

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買収先企業からの売上高の増加を除く売上高(オーガニック売上高)は$685m(約750億円)となり、前年同期比34%増となっていますが、買収などもあわせて成長が持続しています。

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調整後の粗利益率は54%、前年同期比と比べて粗利益は41%増益

一方で調整後の営業損失は前年同期の12.8m(約15億円の損失)から27.2m(約30億円の損失)に拡大

2.決算説明会のハイライト

続いてトゥイリオが公表している2021年第4四半期(10-12月)の業績を主要なKPIとともに見ていきましょう。

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トゥイリオの既存顧客の継続率(NRR)126%と依然として高い水準ではあるものの、前四半期から比べると5ポイント悪化

トゥイリオ

アクティブの顧客数も順調に増加しており、第4四半期には25.6万人、前年同期から3.5万社増加しています。

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また売上上位10社からの売上高は12%と1社に依存せずに、幅広い顧客層からの売上を得ています。

3.業績の総括

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売上高は市場予想を上回り、調整後EPSも赤字ではあったものの、予想より赤字幅は小さく抑えらる結果となりました。

4.2022年第1四半期(1-3月期)ガイダンス

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調整後EPSは予想以上の赤字見通しを示したものの、売上高は予想を上回る見通しとなっており、アナリストからも高評価が聞かれています。

5.市場の反応

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今回の決算発表を受けて、市場予想を上回る実績とともに成長が持続することへの安心感から、時間外取引で30%近く上昇したものの、決算発表後の翌日に米国の1月消費者物価指数の発表があり、市場予想を上回ったため、米国の10年債国債も2%台に突入

結局終わってみれば、売りに押されてプラスの2%弱で引けました。

6.最後に

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またこれからもGAFAMを中心とする米国や中国の高成長テック銘柄を取り上げて記事にしてますので、これを機に是非フォローをお願いしますm(_ _)m


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