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#8 分からないことは、すぐに人に聞け❗️仕事を抱えてパニクらない極意とは?

皆さんお元気ですか? 悩める中間管理職のひろぽんです。

↓ 第8回の話をラジオで聴く ↓

↓ 第8回の話を文章で読む ↓

今回の放送は、仕事上で進め方とか、袋小路に迷った時に、闇雲に進めずにわかる人に聞こう!という話。

こうやって原稿に書くと

「分からなかったら、人に聞くなんてあたりまえじゃん!」

って思ってしまいそうですが、実際の仕事の場面ではなかなかそうも行かず・・・例えば

①誰に聞いたらいいか、よくわからない。
→意外と特命課題だと、より良いヒントを教えてくれる人を探すのに一苦労

②聞く時間だけ、時間のロスで・・・とりあえず自分でやるかー。って進めてしまう
→それが失敗に繋がりやすい

③仕事の優先順位が下がって、進捗が滞る
→そういう時に限って「今どうなっているの」とか、聞かれてパニクる。

③などは、締め切りが先だと、なおさら優先順位が下がり気味になり、後から慌ててやっても、結局はアウトプットの質が悪い(手直しや、上司説明しても理解を得られないとか・・・)ものになってしまうことも多いです。


やっぱりそうなると、結論は「分からなかったら、人に聞く」
ただし

「聞く相手を決めて、相談する」 これに尽きます。

今の会社に5年いると、誰が、どんな性格で、何が強いか。はある程度見極めがつくので、分からなかくなったら

「聞く相手を決めて、相談する」(大事なので2度言いました(笑))

もちろん、聞く相手は同僚もこともありますが、私の場合は店舗の支配人など、役職者が上のばあいがおおい。でも、私の立場(出向であること、(それ故に)結構ハードな仕事をしていること)を理解している人が、結構いますので、相談すると、結構、親身になってくれるものです。

もちろん、これまで築き上げた「実績」や「信頼」というのも大きいです。この放送を聴いている方は、色々なキャリアの方がいると思います。

逆に言えば、会社も「実績」や「信頼」をみて、ハードルの高い課題を課しているわけで、キャリアの浅い人に課すのはリスキーと思います。

なので「分からなかったら、人に聞く」のは大事ですが

聞く相手をやはり、自分の「実績」や「信頼」を改めて考えてみることが大事だと思います。「実績」や「信頼」を自分で考えるのも、闇雲に仕事するのではなく、昇進する武器として、何が足らないのか、それを埋めるに必要なスキルとか、自分で”知ること”も大事だと思います。


人に聞くっていう行為1つとっても、的確なアドバイスや後押しをしてもらうためには、それなりのモノ(「実績」や「信頼」) のほか、自分が迷っている部分を明確して、特に

「どうしたらいいか、わかりませんーー」というお手上げでなく
(お手上げで相談する自体、信用が下がります)

「〇〇と考えます、でも✖️✖️なこともあり得そうですが(同じ状況の場合)どのように考えますか」という聞き方かな。。。。

勇気を持って相談すること、そして、自分を考えを持って、相談すること。これが大事だと思います。

よく「分からなかったら、気軽に聞いてね♪」っていうフレーズも耳にしますが、それは、管理職以下の担当者へいうセリフ。

中間管理職は、悩むハードルも高いし、ある程度自分の考えをまとめて、方向性を示した上で、相談することで、難しい相談でも、あまり時間をかけずに考え方のヒントを出してくれると思います。

相談1つとっても、中間管理職は要領よくやっていかないと・・・、何も考えずに相談しにいって、逆に怒られたり、聞くひと間違えて、はぐらかせたり・・・。それが結局

「俺のことわかってくれねー」とか、自爆の道に歩んでしまうのです。

任させている仕事や、お給料の高さに示されるように、相談ひとつとっても、考えて進めること。これが大事なのだと思っております。


来週もまた聴いてくださいね。


ひろぽん


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