初主催の読書会は皆に支えられ完成したものです

2月25日の午後、福岡市東区内のカフェで私主催の読書会記念すべき第1回を
開催することができました!

友達をお茶に誘うとかもできない性格の私。ですが、読書の話なら出来そう!いや、したい!と読書会に昨年から月1ペースで参加。そして、今年
いよいよ読書会を開きたいと実行することにしました。

いくら読書会が好きでも、主催までしなくてもいいのでは・・・?とも
言えるかもしれません。でも、1度やってみたいと思ったのです。
やるからには、1度ではなく当然継続することも考えたうえですが読書会への思いは、また別の機会に書こうと思います。

福岡では博多・天神で読書会をされる方が多いのですが、私は敢えて
別の場所にしました。福岡市東区です。電車で言うと、JR鹿児島本線沿線
なのですが、香椎・千早・箱崎(あとは古賀)あたりを読書会会場にしたい。
なぜかというと、上記の街には本に関係する場所があるから。
個人経営だけれど本好きさんには慕われている書店やよくイベントをされている書店や図書館があるんです。

読書会に来たついでに気軽に寄れそうじゃないですか?もしかしたら、
『そこで読書会するのなら、あの書店にも・・・』という感じで。

読書会をしようと考えているものの、まだ具体的な事は何一つ考えて
なかった頃に読書会で知り合った方からお誘いがありました。
その日は、元々予定されていた別の読書会があったのですが人数が少なすぎるので催行不可となりました。それで、『近場の人だけで本の話をしませんか?』と同じ沿線の彼女からお誘い頂いたのです。

その女性ともう一人お友達の男性(この方も読書会参加経験ある方)と
本の話で盛り上がり、読書会よりも自由な会だったと思います。
『あ、こんな感じの本の雑談も気分がいいな』って感じました。

いざ読書会を開催するぞ!と意気込んだ時に、『気を張らずに
楽しい読書会ができたらいいな』をテーマにしようと決めました。
お店探しも悩みましたが(こじんまりした街なので小さめなお店が多く
8人程度の予約可能なカフェがなかなか見つからなかった)なんとか見つかりました。

いざ、Instagramで告知すると参加表明のDMが次々と入って来ました。
きっと、珍しかったんだと思います。博多・天神以外だし初主催だし。

そして、以前からお世話になっている読書会の主催者さんが私の読書会を
自らのInstagramと公式LINEで宣伝までしていただけるというご厚意を
賜り、そちらからのお問合せも数件頂きました。

そして、無事満席で7名の参加が決定!有難い瞬間でした。

当日までは、『読書会とはこうあるべき』というマニュアル本等は読まず
(確かに読書会に関する本はお正月に読みましたが)本が好きな方達が
紹介本を持ってきてくださればオッケー。どんな本を持ってきても否定は
しないという事で皆で楽しい時間を過ごすことにしました。
(今回の参加者さんは、他の読書会でも常連なので常識のない事は
されません)

私よりベテランも多く、安心して本の話を美味しいコーヒーとスイーツを
頂きながら素敵な時間が過ごせました。


美味しいコーヒーと本の話、最高の時間でした

さて、それぞれに本の紹介もされ気が付くと2時間近く経ちお開き。
当日になって、2名急用で来れませんでしたが第2回の開催も予定していると
伝え紹介本の画像を撮り解散。近くの書店に行く人、駅に向かう人と別れました。


『店長がバカすぎて』が他の読書会でも話題になりここでも盛り上がりました

📖紹介された📖

三浦しをん 『愛なき世界』 『神去なあなあ日常』

ハイケ・フォーラ
前田まゆみ訳 『100年の旅』

白蔵えい太(すいません、私のPCではえいの正しい漢字が出ません)
 『討ち入りたくない内蔵助』

早見和真 『店長がバカすぎて』

朝倉宏景 『風が吹いたり、花が散ったり』

門田隆将 『汝、ふたつの故国に殉ず』

スティーブ・ハミルトン 
越前敏弥訳 『解錠師』 

帰宅後は、参加された方々がご自分のアカウントで報告されたりあらためて
『また参加したい』というメッセージを頂いたり、楽しんでいただけたようで次回以降への意欲が増した夜を過ごせました。

ありがとうございました。





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