2009年鴨緑江上流中朝国境旅行(3)
翌朝は綺麗な晴れ。なんだか木曽の山の中にいるような景色。
招待所の子が乗り合いタクシーを停めてくれた。
バスは、昨日とは違い、山の中のルートで通化まで行く。人が住んでいる気配のないところを延々と進んでいく。バスの運転手と助手がそろってワルそうな顔をしているのが大変印象的だった。一旦通化まで戻った後、高句麗遺跡の街の集安へ行くかどうかはそこで決めることとする。
通化に着いたら、なんだか久しぶりに都会に戻ってきたような気がした。当初の予定ではここで高句麗遺跡のある集安