発信する時間がないという問題

またまた半年ぶりの更新になってしまった。
決して日々ダラダラ生きてるつもりはないのだが,光陰矢の如し。
昨日は家族で父の日のお祝いをしてもらい,誠鏡の超辛口を堪能して満足したところで,今朝改めてこれからの上半期(9月まで)のタスクを洗い出してみた。
1)科研応募の準備(現在3浪中)
2)某学会での報告準備
3)管理会計担当者研究の論文
4)呉市中小企業研究の論文

これで終わりなら,さっさとやれよって話になる。いや,どの研究プロジェクトも機会をいただいてる時点でありがたい話なのだ。(1はどっちかっていうと男の意地みたいなもんに近い)

しかし,6~8月は教育関係業務も集中しており。

5)管理会計論(週2コマ)の準備とフィードバック
6)工業簿記(週2コマ)の準備とフィードバック
7)税務会計論(週1コマ)の準備とフィードバック ※外部講師の方に講義していただくので,準備は資料印刷くらい。
8)某集中講義(8月,30コマ)の準備

てことで,こんな分け方がいいのかどうかわからないが,教育関係は最低4タスクあり,ここにさらに3年生と4年生のゼミがある。
この中で研究の1)~4)を少しでもやろうとなると,結構パンパン。

もちろん,教育も研究と並んで,大学教員の主要業務ツートップなので,これはきちんとやる必要がある。

すると今度は発信の時間がなかなかない。
本当は学者なら社会的使命とか何とか考えて,組織への所属や給与のいただき方はサラリーマン形式でも,日々の生態は半ば個人事業主なので,そこをフルに活かして,自分の研究・教育のあれやこれやを情報発信したいところなんだけど,なかなか9月くらいまでは首が回らない。

というか,いつになったら首が回るようになるのだろうか。
2020年に単著を出版させてもらってから,これという研究業績がなかなか出てないのは結構問題だと思っている。
そんなに大したことをやっているつもりはないのに,2021年以降,首が回っていない。
そういう意味でも,発信ができていない。
こんなことをしてたら,そのうち学界で忘れ去られて誰も引用してくれなくなるかも。

誰か,私の代わりに私のことを発信してもらえないでしょうか(笑)
とりあえず洗濯ができたみたいなので,ここでアップします。

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