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投資信託の世界と外国と国内

たくさんある投資信託の中からどれを選ぶか。永遠のテーマだと思います。

証券会社の投資信託ページにあるカテゴリやランキングを使って検索して、パフォーマンスや手数料をチェックしながら、複数のカテゴリに購入時期を分散して投資しています。

外国被れなのか、投資信託を選ぶ際、海外のカテゴリを選ぶようにしていました。なぜかというと、以前、ロボ投信をしていた時に、日本株や債券が足を引っ張っていたように感じていたからです。

8月19日現在の収支と資産カテゴリ別の保有比率

ここで8月19日現在の収支と資産カテゴリ別の保有比率をご報告します。


カテゴリ別の保有比率は、証券会社の保有残高からCSVでダウンロードして独自にまとめているものです。

証券会社の口座全体の資産推移との差異に気づいた

週末で少し時間があったので、証券会社のサイトで見られる口座全体の資産推移というページを見てみました。

前出のように、日本株や債券はできるだけ避けて投資信託を購入していたのですが、口座全体の資産推移を見てみると意外にも国内REITがありました。

「あれ? 国内REIT買ってないんだけど?」って思って、さらに、どの投資信託で買っているものなのかを見て、合点がいきました。最近買い始めたグローバルリートオープンの中の国内REIT配分でした。グローバルの中の日本REIT率は極一部なわけですが。

グローバル、海外、国の違い

まとめれば、全世界には日本が含まれる。海外には日本は含まれない。日本に海外は含まれない。海外の特定の国、例えばアメリカにはその他は含まれないということなのだとわかりました。

ほんの数パーセントであれば、国内REITも買っておいていいだろうということで、そのグローバルリートオープンは継続して購入していくことにしました。同時に最近取り扱いを始めたUS REITオープンも買ってみて、そのパフォーマンスを比較していくようにします。

絞り込んだほうがいいのかもしれないが

特定の国だけに絞ったほうが、その国の相場だけを反映するので、収益を上げるには近道なのかもしれませんが、その裏返しもあるので要注意です。

投資信託をよく知っている人には当たり前なことかもしれませんが、ちょっと気づいたので共有しておきます。

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