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#4 いざ!着工

浄化槽発見!


土地を無事に契約し、すぐにでも家を建てるために土地をきれいに
してもらいたいとこですが、、、実はこの土地には「浄化槽」が
埋まっていました。(これは契約時に伝えられたもので、浄化槽の処理は私たちで行う約束となりました)
浄化槽は隣のアパートとの境界の壁にくっつく形で設置されており、
取り除くか、そのまま埋めてしまうか工務店が考えるとのことでしたが、
結果、埋めたままでは住宅建設の許可がおりないということだっとのこと
だったので、取り除くことになりました。
浄化槽はアパートとの境界の壁が崩れないように考慮しながらの撤去と
なったので、だいたい30万円ほどの費用が掛かりました。
この浄化槽、実際に掘ってみると一応処理はされていたものの、汚泥がたまっており、においはそれほどなかったということですが、黒く変色した泥がたまっていたそうです。撤去してよかった…。

この土地に家を建てるには?


無事に浄化槽撤去を終えた土地ですが、次は石積みを壊し、
ブロック塀をしていきます。実は私たちが購入した土地は、
家を壊した時点で道路からの高さが160センチほどありました。
これでは駐車場の確保も難しく、家自体も建てるのが難しかったので
家を建てる部分の高さを隣の住宅と同じ高さに合わせ、駐車場を道路と同じ高さまでならすことが必要でした。

土地自体を高さのある石積みで囲われている状態…


既存の石積みを重機で壊していきます。

あっという間に半分以下の高さに。

いったんすべて削ったあと、家を建てる部分はCPブロックで擁壁を作り、
駐車場部分は道路と同じ高さでフラットにならしました。

じゃーん!!


結果、結構大がかりな造成工事になりました…。ここまでくるのに着工から2か月ほど。毎日のように様子を見に行って変化していく様子を楽しみにしていました。

擁壁に使ったCPブロック


今回使ったCPブロックですが、CPブロックとは高さ3メートルほどまで
垂直に施工ができるコンクリートブロックのことで、土をとめるために
使われることが多く強い衝撃に耐えるために、中に鉄筋とコンクリートを
流しいれます。デザインですが、通常のよく見るコンクリートのブロックと
私たちが採用した「ワンリブブロック」、これは上記の写真の通り正方形のブロックです。そして、「スマートリブ」がありました。
これは縦に小刻みに模様が入っているものです。
私たちはワンリブブロックの色は黒を採用しています。
コンクリートブロックよりも割高でしたが、後々の汚れなどを考えると
デザインが入っているもののほうがきれいに保てると思いました。
すっきりまとまって結構お気に入りです😊

さて、次回はこの土地にどんな家を建てるのかです!




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