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青とスカーレットのぜい沢な時間

大津駅の土産屋に置かれていたこちらのカップ。

スカーレット色の印象が強い信楽焼にしては、珍しい鮮やかな青色が目について、ついつい買っちゃいました。


説明書きによると、釉薬の重なりで琵琶湖の湖面を表現した「びわ湖ブルー」と呼ばれる色なのだそう。

角度によって少し色合いが異なって見えるのが、なんとも琵琶湖っぽい!

「滋賀の”土”と琵琶湖の”水”」

そんな私の故郷の風土が合わさって表現されている柄は見ていて飽きず、あっという間にお気に入りになりました。

となると、おしゃれなカップに合わせたくて、
いつもはマーガリンを塗るだけのトーストもついついこだわってしまう。

クレイジーソルトをふりかけた卵を目玉焼きにし、最後にブラックペッパーでひとしあげ。

いつもの時間を、ほんの少しぜい沢なものに変えてくれる器です。




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