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Humongous shame and respect〜恥と尊敬

水族館に行った。契約しているリース車の定期メンテのため、数ヶ月に一度指定の業者に持ち込む必要がある。自己負担でメンテするのなら自分の住む街で済むのだが、指定業者に行けば無料なので数時間かけて車を飛ばし、ついでに近隣の都市にデイトリップすることにしている。そんなことで水族館に行った。

なんだかんだ小さな田舎街に快適さを感じており、必要に迫られないとずっと閉じこもってしまう。定期点検毎に重い腰を上げるのも悪くないと思う。そんなこんなで立ち寄った水族館。展示や専門スタッフの解説がわかりやすく大人でも楽しめる内容だった。

スタッフが水槽の前で説明している。「魚料理が好きな人手をあげて」。オーディエンスが手を挙げる。「Shame on you! (恥を知れ!)」とスタッフが返す。笑いが起きる。訳の字面はキツイが「ひどいね」くらいのニュアンスか。勉強になる。このニュアンスをコントロール出来れば英語レベルも一段上がる気がする。

Humongous! 勉強と言えばもう一点。大きな魚を見つけた子どもが水槽の前で叫んだ単語。聞き馴染みの無い単語だったので調べてみると、でかい、とか、どでかい、のようなスラングだそうだ。こういう偶然知り得た単語はかなりの定着率で脳内に残る。1日一語でもこういうのに出会えばいいと思うが、惰性の日常はなかなかそれを許さない。Humongous shame on me.

そういう意味でも非常に刺激的な水族館体験だった。クリスマスシーズンが本格的に始まったが、クリスマス商売っ気が薄い感じも非常によかった。生態系の保全に真摯に取り組んでいる水族館の姿勢がより説得力を持って伝わってきた。

Humongous respects for aquatic specialists!
(意味通じるのかな?)

この週末でパティオの雑草が育ち始めた。ほうっておくとHumongous mess. 生態系を破壊してしまうが草むしりの季節が始まった。

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