見出し画像

【留学生必読】世界ランキング122位 イギリス・ニューカッスル大学の魅力について、正規生が紹介します!

ニューカッスル大学についてのまとめ記事
どんな特徴?学生数は?キャンパスは?

Hello everyone,
Hirotoです!

今日は僕の通うニューカッスル大学について紹介します。イギリスに留学を考えている人の参考になれば嬉しいです!

そもそも、ニューカッスル大学ってどこにあんねん?って方はこちらの記事をご覧ください。

ニューカッスル大学(Newcastle University)

画像1

まずは簡単なプロフィールからどうぞ!

(学生数)
大体2万3000人くらい

(学部)
法、経済、経営、文、社学、理学、数学系、CS、歯学、医学…
基本的に全部ありますが基本、学部というよりコースで分類されています。

(設立について)
1834年にダラム大学医学部として創設
1963年にUniversity of Newcastle Upon Tyneとしてダラム大学から独立しました。
なので、近くのダラム大学は親戚です。
その後名前を変更し、現在のNewcastle Universityになりました。

過去の名残から、卒業証書にはUniversity of Newcastle Upon Tyneと書いてあります。

(有名な学問)
英語学、地理学、建築計画学、文化・メディア学、土木工学、数理科学、臨床医学、生物学、心理学、精神医学、神経科学、肝臓医学

元々医学部を原型としているため、医療系が強い。
また建築、デザイン系はイギリス国内でもTOP10の実績あり。
ビジネススクールはトリプルクラウン校に認証(世界で僅か約100校程度)

(世界ランキング)
QS 122位(2023)
THE 178位 (2021)
2023年のランキングで過去最高位を記録!
イギリス国内だと15番〜20番くらいに位置。

(キャンパスについて)
シンガポール(水産学部)、マレーシア(医学部)にキャンパスがあります!

※ロンドンキャンパスは閉校しました(2022年2月時点)

(日本との提携大学)
Aichi Prefectural University
Akita University
Dokkyo University
Fukuoka University 
Hitotsubashi University    
Hokkaido University   
Hosei University 
International Christian University  
Kobe City University of Foreign Studies    
Kyoto University    
Kyoto University of Foreign Studies    
Kyushu University   
Ryukoku University 
Sophia University(上智大)
Waseda University  

(その他)
ラッセルグループの創立メンバー(イギリスの一流研究大学グループ)
※留学セミナーに行くと、ラッセルグループに所属する大学はやたらとこれを推してきます。とりあえずラッセルグループは良い!みたいな…正直あんまりわかりませんw

・オーストラリアにUniversity of Newcastleという名前の大学がありますが、全く関係ないです!!

では、特徴についてまとめていきます!

都市型キャンパス

まず、圧倒的にこれ!

海外の大学だと、でっかいキャンパスに湖か公園があって、休み時間はみんなでピクニック、、、なんて想像する方も多いですが。

ニューカッスルは珍しく都市部にある大学です。

もちろん、大きいグラウンドはキャンパス内にはありません。

そのため大学の外で昼食を食べたり、歩いてスーパーに行けたりと、便はかなり良いです!

海外の大学感を体験したい!って人はちょっと物足りないかも。。(大学の横にバカでかい公園があるので、自然がないことはないです!)

東京の大学出身の僕からすると、過ごしやすいです!

キャンパスとCityの位置関係⇩

画像4


学生に優しい

え?と思いますが、結構大切です。VISAに関してや生活に関して、問い合わせたらしっかり返事をくれます。普通に海外の大学では、返信が遅いことがよくありますので、この点は嬉しいですね!

日本人からすると、かなりイギリス人は仕事が遅いと感じるかもしれません。(国民性、カルチャーの違いです)

また、なぜかニューカッスル大は日本の自宅までわざわざレターを送ってくれました!(ようこそNewcastle的な)

僕がニューカッスルに通う決め手になりました!

学費が安め

留学生にとってはありがたいですよね。

基本的に留学生はイギリス人の2倍の学費を払います。

修士だと大体300万円程度、これは地域、大学のレベルによって変わります。

大学のレベルが上がれば上がるほど、高くなる傾向です。ロンドンとロンドン以外でも、学費生活費がかなり変わってきます。

ニューカッスル大学はラッセルグループというイギリスの一流研究グループに属していますが、僕のコースは1年間で£19800。(2021年 entry MSc Digital Business)

ラッセルグループで同じレベルくらいの、ロンドン大学クイーンメアリー校のビジネスコースは、£27250です。(2022年entry, MSc International management)

このように、ロンドン市内の大学は地方の大学プラス100万円くらいの学費が上乗せです。生活費もロンドンだと日本の東京よりかかります。地方だと同じくらいかそれ以下でも生活できます。

残念なことに、年々学費は上昇傾向にあります。僕の次の代からは、学費が30万円増加した学費になっています。

留学を希望の人は、早く入学すれば学費を抑えて通うことができます。

日本人は少なめ

これは地方都市あるあるだと思いますが、日本人はやはり少なめです。

いないわけではないですが、ロンドン、マンチェスター、バーミンガムなどの大都市に比べれば少ないです。

ニューカッスル周辺には、自動車の工場(日産など)があるので、駐在している日本人の方もいらっしゃいます。

ただ、街中で日本人とすれ違うことは本当に稀です。(今まで大学生以外の日本人を見かけたことはありません笑笑)
もちろん、僕が所属するコースには1人もいません!!韓国人すらいない…中国人はたくさん。(3分の1くらい?)

日本語専攻がある

ニューカッスルには日本語/日本文化を学ぶコースがあります!

もちろん、ジャパニーズソサエティーもありますが、日本について勉強している学生がいるのは嬉しいですよね!

いきなり現地生の中に飛び込むのはハードルが高い、、、という方でも、日本について勉強している、日本好きの学生がいるので、共通の話題で盛り上がれます!日本に留学する学生もいるので、帰国しても会えますね!

大学の真横に同規模の別の大学がある

地図

なんとニューカッスル大学の横には、同規模のノーザンブリア大学があります!ニューカッスルでは、2つの大きな大学があるため学生の街(6人に1人は学生と言われている)になっています!

画像5

ノーザンブリア大学はアート、デザインが非常に有名です!もちろん、学生同士の交流もあるので、郊外に大きなキャンパスを持つ大学と比較すれば、他大学との交流が増えるのも良い点ですね!

YoutubeやInstagram

SNSからもニューカッスルの様子を確認できるので、こちらも参考にどうぞ!

Youtube

Instagram

(余談)

イギリスの大学だと、〇〇 Universityより、University of 〇〇の方が多いんですよね。意外と珍しいスタイルの名前ってことも特徴ですね!
オーストラリアの大学と紛らわしいから名前は前者になったのでしょうか?

最後に

ニューカッスル大学はフレンドリーかつコスパの良い大学です!

日本ではあまり知られてませんが、日本人でも過ごしやすいキャンパスライフが送れます!

僕も入学するまでニューカッスルに来たことはありませんでしたが、周りの友達も過ごしやすいと口を揃えて言っています!

何か他に「こういうこと教えてほしい!」とリクエストがありましたら、コメントでもください!

See you soon!

【追記】

こちらの記事も非常に有益なので掲載しておきます。


--------------------------------------------------------------------------

stand fmにて音声配信始めました!


イギリス留学の学生コミュニティ UnieeQを運営しております!

興味があれば是非以下のリンクを参照ください!
https://unieeq-uk.studio.site

--------------------------------------------------------------------------