スタートレック：ローワーデッキを観た。
一気に全話観た。舐めてた。すごく良かった。
スタートレックには、TOS、TNG、DS9、VGR等々・・・
いろいろなシリーズがあるけど。
近年のシリーズは当初のそれらと雰囲気が異なり、
スタートレックのピースフルな明るい未来像では無くなっている。
カークやピカードらのカリスマ性のある登場人物がいないから・・・
などという単純なものではなく、世界観を作った
ジーン・ロッデンベリーへのリスペクトがあるか無いかだと思う。
また、これまでシリーズは上級士官を中心とした
エリート中心の物語構成だったのに対し、
今回、Amazonプライムで観たアニメの新作シリーズ　ローワーデッキは、
最下層の士官の話で怠けるし、毒もはく。
規則も破れば、大きなミスもする。
しかし、世界観は、ロッデンベリーが構築した世界の延長線上にあった。
大満足だった。スタートレックが好きな人は、
アニメだろ？と敬遠せず、一度見て欲しい。

【スタートレック：ローワーデッキ】
エミー賞受賞のマイク・マクマーンが手がける「スター・トレック：ローワー・デッキ」は新しい30分のコメディ・アニメシリーズ。2380年、宇宙艦隊では重要性の低いセリトス号で働くサポート・クルーたちに焦点を当てる。マリナー少尉とボイムラー少尉、ラザフォード少尉、テンディ少尉が、次々と起こる異常事態に翻弄されながらも、任務に向き合う様子や、彼らの生活を描く。
ジャンル コメディ
オーディオ言語 日本語