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クリティカルシンキング Day3 ~グロービス単科生の記録~

「こんなに添付資料があるなんて・・・。」
「課題の説明だけで20ページ近くあるじゃないか・・・。」
Day3の終了直後、Day4の授業までに提出するレポートの課題を見て、
呆気にとられる私・・・、

Day4までに提出するレポートは、成績に大きくつながる重要な課題!

そちらに気がとられてしまい、
Day3についてまとめる時間よりもレポート作成に勤しんでいました。
思った以上にやりごたえのあるレポート課題に唸った話は
次の記事に後回しするとして、

Day3での学びをまとめておきます。


一つの山場となった3回目の授業

「これについて、どういうことか意見のある人?」

✋   ✋      ✋    ✋   ✋

Day3の授業で異変を感じたのは、手が上がる人数がガクッと減ったこと。
ディスカッションもみんなの口数が少なく、
あまり活発な議論ができてっていない感をひしひしと感じました。

その理由を自分なりに考えたところ、
これまでのインプットがあった分だけ考えることが増えて、
みんな発言する前の段階で、
「これはこうだから・・・、」
「これには前提があるのでは・・・?」
と思考を深めていたからかなーと感じました。

そして、授業の内容は、Day 1,Day2の内容を踏まえた、
イシューに対して、その原因と解決策を検討する方法論についてでした。

Day4では、レポート課題に対する考え方の解説が中心だったため、
このDay3が一つの山場になる授業となりました。

Day3深めた学び

今回、1,2,3回の授業で、
”クリティカル”に”シンキング”する方法の
すべてを学べた感を得ることができました。

イシューの意味合い異議を考えること、<What >
イシューにつながる現象がどこで起きているのか特定すること、<Where>
その現象が起きている原因を特定すること、<Why>
原因を押さえイシューに対する解決策を考えること、<How>

このWhat、Where、Why、Howを一つづつ、
手順を踏みながら解決策に迫っていくことが、
まさにクリティカルシンキングの醍醐味でした。

この手順を学んで、
自分の主張に凄みをイマイチ持たすことができていなかった
根本部分についても理解できたという気づきを得ました。

自分の癖として、ロジックツリーに言えそうな事実をたくさんぶら下げて、
そこから何が言えるのか考えようとしてしまいます。
しかし、これでは何が言いたいのかはっきりできないことが多く、
モヤモヤする場面が今までも多かったと感じています。

Day3の授業を受けて、順序だてながら、一つ一つ検討を行い、
フローチャートにロジックがまとまっていく一連の流れを学び、
「ああ、こういうことなのか!」と腑に落ちることができました。

Day3で学んだ思考の進め方ができるようになり、
さらに分解の力が上がるとクリシンの力は伸びると感じました。

日々精進!頑張っていこうと思います。



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