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クリティカルシンキング Day5,6 ~グロービス単科生の記録~

早いもので、4月です!
グロービスの「クリティカルシンキング」の授業は無事に終了し、
4月から「マーケティング経営基礎戦略」の授業を受講しています。

クリティカルシンキングの成績はB評価でした。
相対評価なので、全体の上位50%以上には入ったことになります!

ほぼ予備知識ゼロの状態からの学びでしたが、
何とか授業にしがみついて、終えることができました。

そんな、B評価取得者のDay5,6の振り返りです。笑

Day5,6の振り返り

Day4まで続けてきた原因究明をしていく視点から離れ、
Day5,6は、コミュニケーション編として、
意思決定のために伝える思考法について考えることがテーマでした。

クリティカルシンキングで学んだことを生かして、
明らかにできた原因とその対応施策を
会社の全社プロジェクトとして取り上げてもらうために
どういう内容を伝えるかを授業では考えていきます。

論点の洗い出しを行い、
主張の枠組みをピラミッドストラクチャーで築いていけば、
考え方としてはOKなのですが、
では、そのどうやって枠組みを作っていく?
それは目的に合わせた枠組みになっているといえる?
そういわれると答えに臆します。笑

原因究明編の時のように、
まずは、イシューの設定を丁寧に行うことは言うまでもありません。
そのうえで伝える相手の認識、関心、反応について整理し、
どういう枠組みを立てていくかを考えていきます。

事前予習で作成した枠組みでは、
問題に関する個別具体的な論点でまとめていたため、
全社で取り組むべきだという論点で語れておらず、
担当部署で対応すればいいじゃん、
全社プロジェクトで取り組む事項だとは思えないね、、
といかにも言われそうな内容ということに、
授業では気付かされます。

問題解決に向けて全社で取り組むべきという
設定したイシューに対しての回答になっているかを、
よく検討していくことを学んできました。

また、原因究明ではMECEである必要がある一方で、
意思決定という観点では、判断基準を相手に合わせて、
組み上げていくことが大事だという点が大きな発見でした。

気付けばDay6までの授業が終了
最高のクラスでした!

クリティカルシンキングの授業を受ける上での
自分の抱えていた課題点として、
起きている事象全体で何が言えるか考えてしまい、
原因究明がぼやけてしまいがちなのを解決したい思いがありました。

この3か月の学びで、What, Where, Why, Howの手順を追いながら、
原因を特定する術を手に入れることができたし、
数表を見ても狼狽えずに立ち向かえることができるようになりました。
そして、どうやって説明すれば、納得感のある説明になるか、
枠組みを通じた考えも手に入れられました。

まだまだ、3か月の走りだしなので修行の日々は続きますが、
自分の中の思考を整理してアウトプットできるようになってきたので、
ちょっとずつ自信をもって
直面する業務課題に取り組むことができるようになってきたと感じます。

この少しずつ育ちつつある自信を大きくしてグロービスでの学びも何とか続けてコンフォ超えの確信へと育てていきたいなと思います。


授業のクラスメイト

そして何より、一緒に学んできた受講生同士の
つながりができたことも大きかったと思います。
細く長く、このメンバーとつながっていければと思います。

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