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測って過ごして考える。感動を生むホテルデザインの秘密(はじめに)

記事をご覧いただきありがとうございます。
ここではこれまで泊まって感動したホテルを中心に建築家の視点で残したメモやスケッチの記録を書いています。

建築やインテリアのプロ、ホテルの関係者には実戦で使えるアイデアの参考に、デザイン好きやホテル好き、旅好きには泊まってみたいホテルとしてリストアップしていただけたらと思います。
記録はなるべく細かな配慮にも焦点を当ててなぜそのホテルが心地よく、いい空間なのかということを「具体的に」説明し解いていき、宿泊の体験価値をどのように出しているのかを旅の楽しみとあわせて伝えていけたらと思っています。
写真だけなく寸法や使い方を丹念に追って、体験やスケッチを通して設計者の心理や心配りや癖を追って解明しようとしてします。

無料記事には私が設計した
KIRO HIROSHIMA by THE  SHAREHOTELS
RAKURO KYOTO by THE  SHAREHOTELS(1Fのラウンジのみ)
を実践の事例として掲載していますのであわせてご覧いただけます。

スケッチを始めたきっかけは浦一也さんの『旅はゲストルーム』と中村好文さんの『住宅巡礼』を読んでいたことで、なので私のスケッチやメモ書きはお二人の活動の延長上にあります。
お二人の著作がお好きな方には楽しめるのではと思います。

スケッチを通してホテルデザインの名手の浦一也さん、住宅の名手の中村好文さんに近づけたら、、、。



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