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「めんどくさ〜」が大チャンス!


前回に引き続き友村晋さんの書籍「2030未来のビジネススキル19」からAIに代替出来ないスキルとして課題を発見できる能力について考えてみようと思う。

課題発見力

本書ではコレまでの時代、課題を解決することが求められ能力の高い人程重宝される時代であったが、コレからの時代「解決」の殆どがAIやテクノロジーで対応できる。
人に残されたミッションとは「課題(問題)の発見」が重要となってくると友村氏は述べている。
なぜならばAIやテクノロジーというものは「なぜ?」と言った疑問を持たずただミッションをこなすだけだから。

チームプレイ

現代の企業には圧倒的に課題発見力が足りていない、その能力とはイコール新規ビジネス発想力であり今後食いっぱぐれることはないと書している。
多くのビジネスパーソンは1を10〜100にすることには長けているのだが0を1にする事が出来ない。
今後の在り方とはアイデアを人が出し、それを現実に変える作業をAIやテクノロージーに任せるといった「チームプレイ」が重要だとのこと。

面倒臭いが大チャンス!

アナタが普段感じる「めんどくせ〜」はどのくらいあるだろうか?テクノロジーが発達した昨今、不便を感じることのない生活を送っているのかも知れない。が、もしかしたら考えること自体を辞退している(クスッとするとこ)のかも知れない。
まだまだよく見てみると「なんで?」「必要?」など身の回りにはたくさんの疑問がある様な気がする。

どうやって見つけるのか?

友村氏が記述している課題を見つける方法として一つピックアップしたいのが、映画や旅行、食事時に自分が「経営者になったつもりで考える」というのがある。
もっと集客するにはどうすべきなのか?コストを下げるには?満足してもらうには?たくさんの疑問や課題が生まれそう!

ここでの注意点としては幾つもの「なぜ?」を考えることだ。友村氏によると最低でも二つ。できれば五つ挙げる事ができれば上出来。
その課題をどう解決していくかは発達が著しいAIやテクノロジーと相談しながら実現していけば良いのだ。

人生も同じ

前回のブログもそうだが全ては置き換えることで様々な解釈ができる。今回の内容も人生に置き換えてみると「何で自分はこうなんだろう」「もっとこうなれば良いのに」なんて課題は盛りだくさんだ。
実現したいことは山ほどあるけれど、どうしたら可能なのか判らない。誰もが手にするそのスマホもテクノロジーの一つ。ひょっとするとそこに答えがあるのかも知れない。だが人はそのテクノロジーをただYouTube観たりFacebookを観覧したり、そしてインスタ映えを意識する程度でしか活用していないのだ。
どう工夫をすれば「課題」を解決し目的を実現できるのか?今持ってるそのスマホで今一度模索してみてはいかがだろうか?

ただ立ち止まっているだけでは課題など見えはしない、一歩前へ!ちょっとだけ景色が変わるかもよ!

ブログを書いたのはアナタがどんな道を歩んできたのか…また歩むべきなのかを動画や文字で表現する。「フライトシップ」代表 小島秀樹でした。





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