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いろ衣都つむぎ ~対人関係・・・?~

ほんとうに、ほんとうのことなんですけど、
わたしはもう何年も対人関係に悩んだことがありません。
だいたい30歳くらいからそうでした。
母や姉、夫といった家族とは、すごく関係悪化で悩んだんですけど、母は亡くなり、姉とは絶縁状態なので、無風です。夫とのみ、ひどい喧嘩もしなくなり、良い関係になりました。
家族ではない人、というと、だいたい、出会う人はみんなよい人と思っているので、嫌いな人もおらず、悪い感情はほぼすべての人に持っていません。
この人いやかも?と思うと、わたしはその人に寄っていってしまい、話しかけてしまうのです。話すとたいてい言葉はほぐれ、なんだ、べつにいやな人じゃないじゃないと、考えが変わります。
わたしが大声で、大きらいだと言っているのは、さだまさし、ですかね。(すみません、さださん、あなたは悪くないですが、家族愛をあんなに言われると、それがない者はふくれっつらでもするよりないんですよ)
みなさんが、こういう能天気状態で生きていけないという事情はなんとなくわかるのですが・・・やはりわからないかもしれないですね・・・
わたしはたいがいの時、悩みがないです。
いま、週に一回訪問看護を受けているのですが、悩みごと相談しているときがなんにもありません。ただ、思っていることをお話します。
いろんな想い。夫への想いや、職場の社長及びスタッフのかたへの感謝。これからやりたいこと。もっと絵が上手になりたいこと。
それから、訪問看護に来てくださるかたの近況なども聴きます。わたしにはこれは大事なことです。一方的な話がきらいだし、わたしに関わってくださるかたがどんな心境で仕事をしているのか、知っておきたいのです。
社会がなにか窮屈な感じになっているのかもしれないけど、みなさん、リラックスしましょう。
衣都は病気の苦労しかしてない!と昔つき合っていた人にも言われました。たぶん、当たっているので、わたしのようなふわふわ生きているものに人間関係など語れません。
みんな、ほどほどに、生きて、毎日笑っていましょう。

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