マガジンのカバー画像

労働の在宅化で実現した「転職しない地方移住」と少子化対策

7
労働の在宅化(通勤しない働き方改革)で実現した3つの成果:「転職しない地方移住」「キャリアアップ、収入増」「少子化(人口減少)対策」
運営しているクリエイター

記事一覧

名著『両利きの経営』を、キャリア開発に使い、転職・リスキリングに成功

経営の教科書といえる名著『両利きの経営』は、キャリア開発にも使える! 両利きとは、現在の…

定年後ライフシフト(4) 日本を捨てる女性の海外移住者が急増。日本に残る女性の出生率…

 日本を捨てる女性が急増、日本に残る女性の出生率は急減。  日本を捨てる海外移住者が20年…

定年後ライフシフト(3)日本は世界幸福度47位~韓国・ロシアと同レベル。新しい事に…

 私1962年生。同級生の多くが先月末、「定年(退職)」を迎えた。 彼らの多くから「とりあえ…

名著『うまくいっている人の考え方』は落ち込んだ時、自分が嫌になった時に、読むと「…

80万部売れたベストセラー『うまくいっている人の考え方』は 落ち込んだ時、自分が嫌になった…

労働の在宅化という働き方改革が起きて「転職しない地方移住」実現! 移住に「転職は…

 従来「①移住は転職が必要な難しいコト」で「②地方は雇用創出が必要」でした。これが「移住…

少子化の原因は、女性の「働きたい意識(働かざるをえない状況)」の上昇  解決策:…

 少子化(出生率の低下)の原因は、女性の「働きたい意識(働かざるをえない状況)」の上昇、…

出生率9年連続減少のフィンランドが、新しい少子化対策「労働の在宅化」で、出生率1.35から1.46へ上昇

 少子化(出生率の低下)は日本だけでなく世界的な課題! 日本が少子化対策の手本にしてきた北欧でも、出生率の下降は深刻。  特にフィンランドは出生率が2010年1.87から2019年1.35へ9年連続で減少。  フィンランドは2020年1月、新しい少子化対策として「労働の在宅化」を法制化した。労働時間法で「労働時間の半分以上を自宅など好きな場所で働ける権利」を認めた。   少子化の原因(は複雑だが)として「女性の働きたい意欲の上昇」に注目して、労働の在宅化(在宅勤務が基本