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その闇も数時間後には、朝日の青に染められていく ~「夕闇をひとり」松任谷由実

松任谷由実が歌う、まるで中島みゆきのような世界。

これは想像ですが、当時の同世代の女性の心には似たような感情が去来していたのかもしれませんね。

夕闇にひとり

夕暮れ時の闇は一番暗い時間帯です。次第に闇に包まれていく。

その直前の感情を描き出したかのような。

ただ、その闇も数時間後には、朝日の青に染められていく。

そのときまでに彼女が過ごす日々の密度が、その後の人生を形成していくのかもしれません。

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