久恒 啓一

ひさつね けいいち。

6月17日。 出門英「ロザンナ。おまえひとりで子供たちを育てていかなくちゃならないかもしれないから、大人になれよ」

出門 英(でもん ひで、1942年12月15日 - 1990年6月17日)は、日本の歌手、作曲家、俳優。

ロザンナ『天国の夫へ 13年目のラブレター』を読んで、ロザンナからみたヒデという男のことがよくわかった。ロザンナのヒデ観は「夢があって、気風がよくて、情にもろくて、家庭的」だ。

1968年のヒデとロザンナのデビュー曲「愛の奇跡」のサビの部分に「アモーレ、アモーレ ミーオ」とロザンナに叫ばせ

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6月16日。梶山俊夫「何百年という、時も場所も超えて、作者と見る側とがごく自然な呼吸で、同次元で交感することができる。ぼくもそんな絵が描けたら、それが一番の理想だと思った」

梶山 俊夫(かじやま としお、1935年7月24日 - 2015年6月16日)は、日本の絵本作家。

1962年、抽象画でシェル美術賞を受賞して渡欧し1年ほど滞在。再び家族での渡欧を計画中に、奈良時代の廃寺跡・国分寺跡を巡る旅で、「畑や田んぼのあぜ道を歩いている自分が、一番正直な我が身の姿」だと気づき、日本で絵を描こうと決心した。

国宝「鳥獣戯画」を見たとき、作者である鳥羽僧正が「絵巻を挟んで向

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6月15日。虫明亜呂無「これが私なのです、と言いきれるものを何でもよい、たったひとつでもよい、私は持ちあわせているだろうか」

虫明 亜呂無(むしあけ あろむ、1923年9月11日 - 1991年6月15日)は、日本の作家、評論家、随筆家、翻訳家。

文芸,映画,音楽などの評論に幅ひろく活躍。とくにスポーツ論に新境地をひらいた。著作に小説「シャガールの馬」、評論集「時さえ忘れて」など。早大卒。

『時さえ忘れて』(玉木正之編)では、ラグビー、ヨット、登山、スキー・ジャンプ、高校野球、ゴルフ、野球、サッカー、ボクシング、相撲

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6月14日。西江雅之「世界は多数、地球は一つ」

西江 雅之(にしえ まさゆき、1937年10月23日 - 2015年6月14日)は、日本の文化人類学者、言語学者。

小学校時代にはNHKの素人のど自慢に出場し入賞する。日劇で『鐘の鳴る丘』に出演し、「鐘が鳴りますキンコンカン、、」を歌う。子ども時代は野外で一日中過ごし、野性動植物や昆虫を食べていた。猫になりたかった西江は猫的生活を送る。その身のこなしが早大高等学院体操部で生きる。器械体操の東京地

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6月13日。 浜田糸衛「孤独なひとたちを、いつも同伴者(みちづれ)として生きることが、人間の道をふみまちがえないですむ」

浜田糸衛(はまだいとえ。1907年7月26日-2010年6月13日)は、 童話作家、女性運動家。

高知県吾川郡生まれ。高知県立第一高等女学校卒、京都市立三条隣保館職員。読売新聞の懸賞小説に入選、小説『雌伏』を春秋社より刊行。上京し生田長江に師事。奥むめおのセツルメントで働く。戦後は日本女子勤労連盟委員長、平塚らいてうを支えて日本婦人団体連合会事務局長をつとめる。コペンハーゲンでの世界婦人退会に出

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