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「名言との対話」5月7日。田中健五「新鮮な頭蓋骨を探して来なさい」
田中 健五(たなか けんご、1928年6月4日 - 2022年5月7日) )は、日本のジャーナリスト、編集者、実業家。享年93。
海軍兵学校、旧制東京高校、東大文学部卒。1953年に文芸春秋社入社。
新入社員時代は、池島信平編集局長から指導を受ける。『文学界』では、石原慎太郎、江藤淳らと親交を結ぶ。『大世界史』の通史では、林健太郎ら学者と出会う。オピニオン誌『諸君!』初代編集長となり、本田靖春
「名言との対話」5月4日。原寮「わくわくしながら書き進んでいくのが、私の小説の書き方なのかもしれない」
原 尞(はら りょう、1946年12月18日 - 2023年5月4日)は、日本の推理作家。本名は原 孝。享年76。
佐賀県鳥栖市出身。福岡高校、九州大学文学部美学美術史科卒。ジャズ・ピアニスト等を経て帰郷。40代になって小説家を志す。
1988年、『そして夜は甦る」で作家デビュー。30万部。1989年、『私が殺した少女』で直木賞を受賞。52万部。1995年、『さらば長き眠り』。5年かけた作品。
新雑誌の「タイトル」とコンセプト
「アクティブ・シニア革命」という雑誌タイトルが決まった。コンセプトは、「人生100年時代をにらむ、『知の再武装』で社会参加・参画をめざすアクティブ・シニア・マガジン。
以下、発刊の趣旨。
異次元の高齢社会の到来は、現在の高齢者の問題だけではない。壮年期の中堅ビジネスマン、青年期の若者にとっても同じであり、世代を超えた社会全体のテーマである。
100年人生をどのように生きるかという問いは21世紀の日
「名言との対話」5月2日。かこさとし「真ん中だけがエライんじゃない、端っこで一生懸命に生きているものもいるんだよ」
かこ さとし(加古 里子、1926年3月31日- 2018年5月2日)は、日本の絵本作家、児童文学者、工学博士、技術士(化学)。本名は中島哲。
福井県越前市出身。成蹊高校時代に俳人の中村草田男に学ぶ。その影響だろうか、俳号を「里子」とする。東大工学部応用化学科を卒業後、昭和電工に入社。勤務の傍ら児童向けの人形劇や紙芝居などの活動を行う。工学博士を取得。技術士の資格を取得。
『だるまちゃんとてん
「名言との対話」5月1日。戸川幸夫「人に、「見られている」ことを常に意識することです。そういう動物的な緊張を忘れなければ、人間はボケないし、輝きを失わないものなんです」
戸川 幸夫(とがわ ゆきお、1912年4月15日 - 2004年5月1日)は、日本の小説家、児童文学作家。享年92。
旧制山形高校に進むが、中退する。東京日日新聞(いまの毎日新聞)社会部記者となり、サン写真新聞取材部長、東京日日新聞社会部長、毎日新聞社会部副部長、毎日グラフ編集次長となる。この間、長谷川伸に師事して文学を学び、42歳で「高安犬物語」にて直木賞を受賞。43歳で作家生活に入り、動物に
「名言との対話」4月27日。佐田の山「お前たちはお客さんに『相撲を見せてやっている』と思っていないか。『見ていただいている』という気持ちで土俵に上がりなさい」
佐田の山 晋松(さだのやま しんまつ、1938年2月18日 - 2017年4月27日)は、長崎・五島列島出身の大相撲力士。第50代横綱。享年79。
1956年初場所に初土俵。1961年初場所に新入幕を果たした。入幕3場所目の夏場所、前頭13枚目で12勝3敗を挙げて初優勝。1963年、出羽海親方の長女と結婚。1965年初場所に3度目の優勝を果たし横綱に昇進。大鵬、柏戸の両横綱と全盛期が重なった不運
「名言との対話」4月24日、岡本行夫「国でも企業でも、フロンティア型人間が増えなければ進歩がありません。いかにプロアクト型人間を増やすか、というのはとっても重要なことです」
岡本 行夫(おかもと ゆきお、1945年〈昭和20年〉11月23日 - 2020年〈令和2年〉4月24日)は、日本の外交評論家。享年74。
神奈川県鎌倉市、藤沢市出身。湘南高校から一橋大学経済学部を卒業し外務省に入省。北米局安全保障課長、北米第一課長などを経て1991年に退官し、「岡本アソシエイツ」を経営し、硬派の外交評論家としてメディア出演などで活動しながら、外交の現場に立った。橋本内閣の総理