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「名言との対話」4月23日。岡江久美子「人と関わるだけで、自分が生きてる証が残っていく」

岡江 久美子(おかえ くみこ、1956年昭和31年〉8月23日 - 2020年令和2年〉4月23日)は、日本女優タレント司会者

東京都出身。1975年、18歳TBSドラマ『お美津』でデビュー。1978年から5年間、『連想ゲーム』の赤組」レギュラー解答者。白組のレギュラー解答者の大和田獏と結婚。

1991年から1999年の『天までとどけ』では母親役を演じた。

1996年から2014年までの17年半、朝の『はなまるマーケット』の総合司会を薬丸裕英と二人でつとめ、全国に知られる。放送ウーマン賞を受賞。

2020年4月3日、新型コロナの疑いを受ける。6日、容態が急変。集中治療室に入り人工呼吸器を装着。8日、PCR検査で陽性。23日に死去。6日から17日間、家族は接触はできなかった。全国的に顔を知られた女優の新型コロナによる63歳の死のニュースは、衝撃を与えた。

その一月前の2020年3月29日に新型コロナでコメディアンの志村けんが亡くなった。1950年生まれの志村の場合は3月15日から体調に異変があり、陽性と判断されてエクモを装着するも29日に亡くなった。新型コロナによる70歳の志村けんの死去は国内外に衝撃を与えた。

志村と岡江の二人の死は、新型コロナの恐怖を身近にした。その後、2020年には経済界も含めて数人の著名人が亡くなったが、それ以降は死因は明らかにされていないようで、調べてもわからなかった。報道上の配慮があったのだろう。

私の母の場合は、ワクチンを打って数日後に体調が急変し、その10日後の2021年6月21日に94歳で亡くなった。死因は別のものだったが、私は今でもワクチンの影響だったのではないかと疑っている。

健康オタクであった岡江久美子は、明るい性格と人懐っこい笑顔が印象的な女性だったが、新型コロナによるごく初期の感染による死亡であったため、その名前が国民の記憶に象徴的に深く刻まれることになった。

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