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罪悪感

あなたは、罪悪感を持っていますか?

私は、持っていました。

でも、同じことをしても、そう感じない人もいますよね。
罪悪感を感じるということは、何かに気付いたということ。
それは、罪ではなく、学びです。

過去の行いを変えることはできませんが、その価値を変えることはできます。


アダムとイブの話をご存知でしょうか?

悪魔の化身である蛇がイブをそそのかし、神から食べてはいけないと言われていた 善悪の知識の木の実を 食べてしまいます。
そして、イブに勧められたアダムも、この実を食べてしまうのです。
すると、2人は急に 自分たちが裸であることを恥ずかしく思い、イチジクの葉で腰巻きを作って身につけます。
それを知った神様は、「なぜ裸であることを恥ずかしく思うのか」と怒られました。

悪魔の化身は、人に「これは罪悪だ」と教え、人に罪悪感を持たせたのです。

神は、ありのままの自分を恥ずかしく思うことを 望んでおられません。
自分を許すことができず、良心(内在神)から離れたのは、人なのです。


罪悪感をもたらした記憶を、
誰かを責める道具とするのか、
学びとして 感謝をする経験とするのか、
どちらを選びますか?

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