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柳井工業で働きたい人に、厳しい現実をお伝えします。それでも共にしたいですか?

今日はいつも以上に、私の本音を語ります。

・柳井工業の仕事に興味がある人
・柳井工業で働きたいと考えている人

こんな方は、今日の話が必読です。双方が気持ちよく働けるよう、包み隠さずお話しします。

これから語る中で、少しでも「柳井さんとは価値観が合わないかも……」と感じるのなら、私たちと仕事をするのは控えた方がいいと思います。

ここまで断言する理由は、私は常々、「本気で仕事を全うできる人」と巡り会いたいと考えているからです。

先に結論を伝えておきます。今日のテーマは「お金を貰うとはどういう事か?」

ではここから、私が考えている価値観を生々しくお伝えしていきます。

「想像と違う仕事だったので……」が理由で、1日で辞めてしまう新人君

ここ最近、ずっとモヤモヤしていることがありました。

「もっと、責任を持って仕事をしようよ。“お金をもらっている”という意識が足りないんじゃないかなあ」と。

プラント業界は基本、下請け構造。

プラント業界にいる私たちは、常に人手不足です。

だからこそ柳井工業は、大型工事などがある際は、協力会社や派遣会社から、人手を募る必要があります。

ここでよく、トラブルが勃発。

1ヶ月の契約期間なのにも関わらず、「僕が思っている仕事と違いました」という言い分で、わずか1日で辞めてしまったのです。

ぶっちゃけてしまうと、正直……かなり迷惑です。

百歩譲って、柳井工業だけの損失なら我慢できます。しかし、迷惑を被るのは、クライアントも同じなのです。

責任感がない人がこんなにもいるのかと、絶望感でいっぱいになります。

きっと派遣会社から、仕事内容を聞いているはずなんだけどなあ。後ほど、改めて私からも、「柳井工業の仕事」をお話しします。

時代が変わっても、不変である、「給料の価値観」

ここで一つ、質問です。お金を貰うとはどういう事でしょうか?

少しマッチョな意見かもしれませんが、私の本音を語らせてください。

「会社に“貢献”したその対価として“給与”が支払われている」ということを、決して忘れてはいけないと思うんです。

昨今の社会情勢をきっかけに、時代の転換期を迎え、「多様性社会」が叫ばれるようになりました。いろんな考え方があって良い時代です。

しかし、「利益を生み出した対価として、給料が生まれる」という考え方は、時代が変わっても、そう簡単には変わらない価値観だと考えています。

「とりあえず現場に8時間いれば、お金が貰えるでしょ?」では、生き残れません。

その間、優秀な人たちは「どうしたら、この人たち・会社のためになるのか?」を考え抜いています。

少なくとも僕は、そんな人たちに十分なお金を渡したい。これが経営者の本音です。

「柳井工業の職人」の仕事って?

きっと私にも改善点はあるはずです。いまいち「仕事内容」が伝わっていない印象があるので、改めてお話ししていきます。

主に、柳井工業が募集しているのは「職人」です。

プラントは様々な部品から成り立っています。複雑なので割愛しますが、“プラントの心臓”を担う「回転機」があります。

柳井工業は“回転機のプロ”として、現場に携わっています。

さらにマニアックな話になりますが、回転機の中に“ボルト”という部品があります。

仕事内容・待遇

職人の仕事内容は主に次のような仕事になります。

・道具を準備する
・重量物を運搬する
・ボルトや分解部品を磨く
・ボルトを緩める、閉める
・配管の取外し、取付け

柳井工業・職人の仕事

ぶっちゃけてしまうと、「工事現場は汚い」と思ってもらった方がいいかもしれません。ボルトを磨いている時は、作業着が黒ずむこともあります。

あまり「プロフェッショナルでかっこいい仕事」という幻想を抱かない方がベター。その代わり、現場に入った時、ギャップに苦しみませんから。

守秘義務の関係上、プラントや回転機、ボルトの写真をお見せできないので、イメージの共有ができないのが残念です……。

あと、給料や待遇面は、悪くない方です。

おおむね、「意外と悪くないかも」と感じてもらえています。基本的に、数日で慣れている印象です。

どんな人が向いているのか?

これまで一緒に共にしてきた人のなかで、柳井工業と相性が良かった人をお伝えします。

・監督や先輩の指示に「柔軟に」対応できる
・常に「依頼の重要性・意図」を汲み取ろうとする
・知的好奇心旺盛で「自ら仕事を楽しく取り組もう」とする

職人に必要なメンタル面でのスキル

どの会社でも重宝される人だとは思いますが、一つでも多く当てはまる人は、ぜひご一緒したいです。切に願っています。

・・・

今日、絶対に知ってもらいたい事

いつも以上に話が広がってしまいましたが、最低限「利益を生み出した対価として、給料が生まれる」「自分のためにも、せっかくなら本気で」を、理解してもらえたらと思います。

ご一緒できることを、楽しみにしております。

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