見出し画像

防衛本能としあわせ演出

人間には防衛本能があることは、みなさんご承知の通りです。生きるために、無意識に身を守る機能として、脳の中に、生まれたときから、動物脳の部分が受け継がれ搭載されています。

ところが、動物脳には驚くべき、おかしな機能があり、実は、無意識に密かな快楽を得るためにネガティブなことをやるようになっているそうです。えーー①。脳はとても中毒に弱いそうです。中毒に弱いので快楽を得ようとします。例えば、命を脅かす事(バンジージャンプ、危険な山登り、喧嘩など)、不快な事、自分を責める事、他にも、とにかくたくさんありますが、全てのネガティブです。

生まれ持った真理のお話

そして、もうひとつ大事なポイントが、その怖れが基盤の動物脳(本能/防衛本能)は、本当の自分ではありません。えーー②

本当の自分は、愛が基盤の気づいている心の立ち位置であり、もと一つと繋がる直観、ひらめきであり、自律的で考えたり解明したりするのではなく、知っている状態を基盤としています。言い換えれば、計算的ではなく、自発的かつ静かに機能します

動物脳というそれは、無意識に同一化してくるという機能があります。少しでも心地良くない状態は、それに同一化されているということではないかなと、観察する必要があります。そこが、第一歩になるかもしれません。

しあわせ演出とは、愛と平和の、愛が基盤の気づいている心の立ち位置での演出です。自分の優しさと思いやりを出しているけど、他の人はそうは見ないかもしれません。でも、自分は知っている状態です。(動物脳に同一化されている人には、愛と平和は最大の脅威です。)

動物脳の機能と構造を少しでも理解したうえで、自分がやろうと思えばできること、例えば、笑顔でいる、挨拶をする、笑う、微笑む、人を褒める、人前で出来ることを披露する、あくまでも、自分が無理なく出来ることを、いまやろうとしても恥ずかしかったり、緊張したりすることを、しあわせ演出と意識したうえで、愛が基盤の気づいている心の立ち位置でやることで、外からのネガティブな動物脳エネルギーに反応せずに出来やすくなるし、続けやすくなるんだろうなという気づきがありました。(ネガティブエネルギーを拒否するのではなく、辞退する一つの方法だと思います。)

初めてのことは何でも勇気がいると思いますが、リラックス状態では出来ることを、人前でやる時は、しあわせ演出の意識で、少し和らぐかなと思いました。

恥ずかしかったり、緊張しているけど、建前ではない、しあわせ演出と意識することで、愛と平和の立ち位置で安心して出来たら最高ですね。

繰り返し繰り返し、霊的探究と、実際の体験を積み重ねて、腑に落ちていくと思います。

是非、霊的探究の入口を創り続けているので、ご活用ください。

9つの基本ポイント

耳で聴いて学習

今回が116記事目になります。すべての記事が見れます。すべて無償です、安心して覗いてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?