ChatGPTをしばらく使ってみて、英語学習に使うといい、というのが昨日の記事の趣旨でした。

今日の記事で伝えたいのは、日本語やPythonなどのプログラミング言語の学習にも役立つということです。

ChatGPTを使った語学学習の利点

ChatGPTの月額利用料はわずか$20で、無料でお試しも可能です。この金額で、日本語や英語などの語学やプログラミング言語の教材と、ネイティブスピーカーとのリアルタイムチャットがいつでもどこでも出来る環境が手に入ります。
自分の好きなタイミングでコミュニケーションが取れ、どんな質問でも気兼ねなく出来るネイティブスピーカーの先生は、なかなか見つかりません。
ChatGPTを利用することで、ものすごい価値を得ることができます。

ChatGPTは、日本語も綺麗に整っていて読みやすいので、「彼」とやり取りしているうちに、日本人でも多くの学びが得られると思います。また、質問力などのコミュニケーション能力も鍛えられ、自分の考えや文章に対する率直なフィードバックを受けることで、自分を客観視する能力も向上します。さらに、AIが相手だと不思議と素直に指摘を聞き入れられるのです。

ChatGPTを使った語学学習の例

例をいくつか紹介します。日本語や英語を学びたい場合は、それぞれの言語であいさつや簡単な質問から始めてみましょう。
ChatGPTはコミュニケーション能力が非常に優れているので、できるだけこちらが使った単語を使用して解答してくれます。
つまり、ボキャブラリーが少ない学習者でも、それに合わせた会話をしてくれるということです。
また、文法などの間違いも気づいたら指摘するようにお願いすると教えてくれますが、基本的には多少の間違いには目をつむって会話を続けてくれますので、自信にもなります。
このことから、学習者のレベルに合わせて、楽しく会話や質問を繰り返しながら語学を学ぶことができます。

プログラミング言語の場合は、どう言うものが作りたいか伝えることで、その方法を聞くことができます。
また、そのまま使えるコードを教えてくれることもあります。
そして、わからない部分は質問することで詳しく解説してくれますので、レベルに合わせて楽しく学ぶことができます。

まとめ

今回は、ChatGPTがあらゆる語学学習に使えるということを、その理由とともに解説しました。月額$20で、ネイティブスピーカーとプログラマーとのリアルタイムチャットが自分の好きなペースでできるようになります。そして、自分の間違いを指摘してもらいながら、自分のレベルに合わせて無理なく教えてもらえます。

ほんとに良い時代に生まれたものだと、幸せを感じる毎日です。