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「2024年4月26日(金)まで」の募集です!

「Inaoなリライト」とは、
LinkedInの自己紹介文を
自由に解釈(妄想)して、私なりに
リライトするサービスです。

リライトが出来上がりましたら
非公開のDMにて納品をいたします。
その際に「私のSNSで紹介(公開)しても
よろしいでしょうか?」と確認。
許可をいただいたら、紹介します。

「いいえ、この内容での公開はNGで!」
となった場合、私からの公開はしません。
ご自由にご自身だけでお使いください。

本記事では、4月2日から募集を開始した
『Inaoなリライト』の
クリエイターサポート版について、
振り返りもかねて書いてみたい
と思います。

まず、全体的な感想なのですが、

「LinkedInを運用されている方は
本当に千差万別のキャリアを
お持ちなのだなあ…」

と痛感しているところです。

もちろん人間は、そもそもが千差万別。
「見せる/見せない」の
スタイルも人それぞれ。

赤裸々に「ここまで書いていいの?!」と
ぶっちゃけた自己紹介文を
書いてらっしゃる方もいれば、
アイコン画像無し、投稿無し、
自己紹介は最低限の1行のみ、
という方もいらっしゃいます。

もちろん「リライト」、
「再度書く」サービスですから、
元の自己紹介文、原作が無い限りは
リライトのしようがありません。


Inaoなリライトをご依頼いただける方は、
ご自身なりのユニークな自己紹介文を
じっくり書いてらっしゃる方がほとんど。

(そもそも自己紹介文があまりにも
少ない方はお断りします、
また日本語以外だと書けません、と
条件をつけていることもありますが)

それにしても…!

「ここまで専門も嗜好もバラバラで、
性格もバラバラで、ユニークな方、
キャラが立っている方が多いのだな…」

と思わざるを得ない。

私がリライトをしていく時の
スタイルを紹介しましょう。

まず、ご自身の自己紹介文を読む。
その中で、私が「ひっかかる」言葉に
着目をしていきます。

特にその人ならではの
「ユニーク」な言葉や経験に。

「人間が書く文章」とは面白いものです。
たとえ同じ題材を扱ったとしても、
何かしら文章のクセ、言葉選びのクセ、
というものが如実にあらわれる。


いくら「見せない」ようにしても、
よほど気を付けたりしている場合を除いて、
そのクセが『にじみ出る』もの…。

どんなに「当たりさわりのない」文章でも
どこかにその人なりのユニークさが
にじみ出るのです。
それを逆手にとってセルフブランディング、
自分とはこういう人間なんですよ!と
自らキャッチフレーズのような形で
「あえて見せている」方も多い。

そこを、つかみ取ろうとする。

なぜかと言いますと、私は、
リライトをさせていただく方の
輝かしい実績や肩書ではなくて、
通底する「ひととなり」こそを
表現したいから、です。


そもそも自己紹介文というものは、
これまで過ごしてきた人生を
「言葉にして」「限られた量にまとめる」
という必要があります。

…基本的に「無理ゲー」なんです。

全部を表現することなんてできない!
「必ず」取捨選択があります。
それまでの人生のことを、
全部が全部を表現することなど
誰にもできやしないのです。
仮にできても誰も読まない、読みきれない

それを皆様、頑張って選んで書いている。

そこで、ご自身が書き表した言葉から、
「取捨選択の軸」を探していきます。
すなわち「ユニークなキーワード」です。

先程も書きましたように、
自覚的に「見せていく」方もいれば
無意識のうちに「見せない」方もいます。

前者ならば簡単。
そのキーワードを増幅させればいい。
後者だと、多少、難解。
書かれている、見せている内容から
「書かれていない内容、人となり」を
推理していく必要があります。

…よく「行間を読む」と言いますが、
行間とは「書かれていない空間」です。
ある言葉を書く、ということは

◆その言葉を選び出す
◆つまり、判断基準がある
◆選び出されなかった言葉がある


ということです。行間が生まれる。

本当は大きな転機のはずなのに、
本当はその人のひととなりを示す
大事なキーワードであったりするのに、
サラッと書かれていたりもする…。

その行間をこそ、私は解釈(妄想)する。

まるで山の頂上から
望遠鏡でのぞき込むようなもの。
パッと見ではわからないところを
拡大します。

具体的に、これまでSNS上で紹介を
させていただいた方の中から数点、
例として挙げましょう。

若林由香 しあわせ社長さん の
「しあわせ社長」などは
ハッキリしていました。
ご自身の名前にも組み込んでいる
スーパーキーワードです。

なので私は「しあわせ社長」という言葉を
分解して、私の解釈を添えて
リライトしていきました。
「エースで四番」の言葉を軸に据えた。

逆に小野寺 梨紗 リサッチ さんの場合は
「リサッチ」というキーワードが
ご自身の名前の中にあります。

これをそのまま増幅させて
書くこともできたのですが、
『「離・察知」離れて察知する』
という「小ネタ」に使うことにとどめ、
あえて書かれていないキーワードを
探っていきました。

そこで私が見つけたのが、
「磐井川~北上川」という
「川の流れ」です。
いずれは大海に、ソトに出る!という
イメージを表現するのにとても良かった。

海外、と言えば、塚本 智美さん。
CA、キャビンアテンダントとして
ご活躍されていた塚本さんですが、
現在は異なる活動をされている。
その「大きな転換点」となったのは
アメリカでの「コネチカット」での日々!

…と私なりに解釈(妄想)しまして、
「コネチカット」というテーマを増幅させ、
一点突破でリライトをしてみました。
おそらく、ご本人にとっては意外な
チョイスのテーマであったと思います。

逆に、あからさまな転機ではなく、
その方の人となりを表現できる
大事な土台の場所(と私なりに思った)を
軸に据えて書いたこともあります。

宮内 利亮さんのリライトでは、
私はキャリアの中でポツンと書かれていた
「高校時代に通っていたお好み焼き前川」
というキーワードから、
『お好み焼き』を軸に据えて
リライトしていったのです。

他の方も、それで書いちゃいます?という
意外なキーワードや例えを軸にして、
書いたりしています。

このように、あえて「読者」の立場から、
当事者ではない違う観点から、
「私なり」に書かせていただく
のが、
『Inaoなリライト』なのです。

最後に、まとめます。

今回の企画はおかげさまで
何名かの方に応募していただけまして、
「残枠僅少」になっています。
…しかし、まだ受け付けてはおります。
(注:2024年4月21日(日)現在)

LinkedInのDMにて依頼をお待ちしております。
いきなりご注文扱いにはしません。
まずは概要をお問い合わせください!

(まとめというより、宣伝ですみません。
バックナンバーを読みたい方は
下記のリンクからぜひ!)

◆「Inaoなリライト」(紹介した記事一覧)

※一部です。2024年2月~現在、紹介済みの記事のみ。
※SNSでの紹介にOKをいただいた方の記事のみ、
紹介の投稿をしております。
※リライトのために読んだ自己紹介文は
更新されている可能性があります。

その1:砂押 美穂 さん

その2:金谷 武 さん

その3:宇野 恵美 (Satomi UNO)さん

その4:宮内 利亮 さん

その5:ダレーア 葉子 🍷 さん

その6:緒方 きえ(Kie Ogata)✍さん

その7:渥美 幸大(Yukihiro Atsumi) さん

その8:白井 由香 さん

その9:若林由香 しあわせ社長 さん

その10:井口 大輔 a.k.a Dice さん

その11:塚本 智美 さん

その12:石森 宏茂 さん

その13:小野寺 梨紗 リサッチ さん

その14:中島 伸二 さん

その15:網野 光咲 さん

その16:水野 敬 さん

その17:田中 伸生さん

その18:Naho Takeshitaさん

その19:本津 大さん

その20:Toshiya Magara (真柄)さん

その21:甲斐 かおりさん

その22:笹井 じゅんこさん

その23:Atsushi Uenoさん

その24:Madoka Yanagida(Sai)さん

合わせてぜひどうぞ!

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