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週末の公園におしゃれが集まったJINNAN MARKETで 『どんな公園をつくりたい?』と聞いてイラスト化しました。

Photo by Shimei Nakatogawa

INNAN MARKET - Autumn Special –

“あなたが、公園を自由にする”。
10/22(土)23(日)の2日間、渋谷区立北谷公園でファッション、シネマ、フード、ミュージック、アート、フィットネス、テックのおしゃれコンテンツが集まったJINNAN MARKET - Autumn Special –が開催。こちらで「北谷公園でやりたいこと」を聞いてイラスト化する、 『どんな公園をつくりたい?』ワークショップ」を実施しました。小さな子どもからおしゃれな若者、ふらっと散歩しに来た人が気軽によっていく、公園の可能性を探る楽しいイベントでした。

渋谷区初のPark-PFI公園となる北谷公園は、『安らげる場所』『寛げるカフェ』『賑わいのある催し』 など、交流と発信のある新しいかたちの公園。まるで真っ白なキャンバスに描くかのように、集まった人々の想い・自分色を表現できるような場所。公園の枠をこえ、新しい文化が生まれるような時代を先駆ける公園を目指していて、「どんな公園をつくりたいか?」をビジュアライズする取り組みはコンセプトにぴったりのワークショップでした。

Photo by Shimei Nakatogawa

開催概要

JINNAN MARKET - Autumn Special –
日時:2022年10月22日(土)12-20時 / 23日(日)12-18時
場所:渋谷区立北谷公園及び周辺道路、ワイズ神南ビル
主催:しぶきたパートナーズ

準備:看板づくり

真っ白なハリパネに何をやっているのかわかるように実施内容を説明する看板を作ったり、こういう感じでビジュアライズしますよ、というサンプルを作って看板に貼り付けました。何をやっているかわかりにくいワークショップなので、実例サンプルをつくって「これはなんだろう?」と目をとめてもらうのに手描き看板は役立ちます。

まずは手描きで看板づくり
看板を設置して場をつくります

実施:ヒヤリングしながらビジュアライズ

「公園でどんなことをしてみたいか?」という質問をして、でてきた答えをイラスト化するために「具体的にはどんなこと?」「誰と?」「どういうことを?」「例えばこんなかんじ?」とやりとりしながら具体的にして、参加者の似顔絵をいれこみながらイラストにしていきます。でてきたイメージをそのままイラスト化するのも「あーそれそれ!」と楽しいですし、イメージをちょっと拡大解釈して斜め上の絵で表現することも意外性があって喜んでもらえます。

Photo by Shimei Nakatogawa
Photo by Shimei Nakatogawa
聞きながら話ながら描いていきます
日が暮れてもつづきます
体験した子が他の子も連れてきてくれた

アーカイブ:ボードに貼り付け

できあがったイラストはどんどんボードに貼っていきました。ここに集まったアイデアも事業者に届けて参考にしてもらうことで、実現する可能性も!。貼っていきながら他の人のアイデアを見て楽しんだり、通りすがりの人が「なんだこれは?」と目を留めてもらうアイキャッチとしても役立ちました。3人の描き手 ✕ 2日間で、約100個のアイデアが集まりました。

どんどん貼ってアーカイブします
Photo by Shimei Nakatogawa
Photo by Shimei Nakatogawa
2日間で100枚程のアイデアが集まりました

お気に入りのアイデア

自分が描いたアイデアの中から、楽しそうなアイデア、これは面白いなと思ったものをいくつかご紹介します。

今回のメンバー

今回はこの4人で描きました。

@shiorin_grp / Tappei Yamada / @hitoc / @uruoigeiso0601
Photo by Shimei Nakatogawa


#夢の可視化プロジェクト

今回は「公園でやってみたいこと」を聞いてビジュアライズする取り組みでしたが、これまでに「こどもの将来なりたい夢をビジュアライズ」「年始に今年のなりたい自分を聞いてビジュアライズ」など取り組んできました。未来のことを考えるタイミング、参加者がモチベーションにあふれているタイミングにとても相性がよいコンテンツです。「こういう場で実施できないか?」等のご質問がもしあれば、お気軽にメッセージ・ご連絡ください。



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