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映画の感想

君たちはどう生きるか をみてきました。

前置き

どこからどこまでがネタバレになるとかわからないので観に行く人は見ないでくださーい。大したことは書かないと思うけど。

以前『君たちはどう生きるか』の漫画本を図書館から借りて読んでみようとしたことがありました。結果、10ページくらいしか読めなかった。
わたしは自分が氣に入って借りたり、買った本でも読めないことが時々あって、それは半年後とかに読めたりずーっと経っても読めなくてブックオフ行きになったり。この本も読めなかった本だったから、映画の話があっても観に行くつもりはなかったんです。

後、岡田斗司夫さんのYouTubeではこの映画は
意味がわかって面白い人
意味がわかって面白くない人
意味がわからないで面白い人
意味がわからなくて面白くない人
に分かれると言っていた。

本を読めなかったわたしは意味がわからず楽しむこともできないかもなって思っていた。

そんな矢先

kaloさんのこちらの記事を見ました。
えぇ〜!?エネルギー感じる映画って観てみたい!

と思ってしまい、観にいく事にしました。

やっと本題

感想はまず一言。とっても面白かったです。
夢中になってみてた。

エネルギーとかは感じられたかはわからないけれど、夢中になって観れている時点でそこの世界と同調していることは確かなのだろうなぁって思います。

時間や空間を超えた世界 に主人公たちは入っていくのだけれど、きっと人はみんな眠っている時とか深い瞑想とかに入れた時(私はそんな体験まだないのだけれど)とかはこの世界にアクセスしてるのかもしれないな〜。

お母さんは生きているよってサギが言う時があるのですが、ウソでもあり、ホントでもあった。その世界では、または別の次元の世界では生きているから。

私たちのこの世界でもウソでもあり、ホントでもあるコトバはたくさんあるのかも。でもなんて言うかそれらをずーっと越えたところに真実があるのだろうなぁって感じる。

最後に

私は多分

意味がわからなくて面白かった人

に入るのではないかと思う。
映画の中のおばあさんの人数や積み木の数、服の紋様とかもきっと何か意味があるのだと思うけどそーゆーのは全然わからないから笑。

主人公はこの本をあのタイミングで読んだからこそ、最後の選択があれだったんだろう。本を読んでいなかったら変わっていたかもしれないと思う。

私ももう一度その本を読んでみようかなと思った。

おまけ


自分のためだけに運転して、自分の見たい映画を見て食べたいお菓子買って、欲しかった漫画を買って帰った。そんな半日を過ごした。ワタシがとても喜んでいた。


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