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【令和4年度コアメンバー紹介!第5回】木村和也さん~地域とのつながり、ふたたび~

こんにちは!ひたち若者かがやき会議です。運営に携わるコアメンバーを不定期で紹介していきます!今回は茨城キリスト教大学で地域活動に励む木村和也さんのインタビューです!

木村 和也 きむら かずや
茨城キリスト教大学 経営学部 4年生
地域貢献サークルHEMHEMに所属し、日立市を中心に地域イベント等のボランティア活動をしている。大学まで地元・日立市で育ち、中高はサッカー部に所属。趣味はサッカー観戦。特技は暗算。2021年よりひたち若者かがやき会議コアメンバー。CAPI チーム所属。

ー 本日はお時間いただきありがとうございます。ひたち若者かがやき会議のことについてお伺いする前に、木村さんが地域貢献活動に興味を持った理由を教えてください。

木村さん(以下:木村):僕は、先輩方に「大学生は地域活動に参加したほうがいい(おそらく、就活に有利だからという理由で)」という誘いを受けてなんとなくHEMHEMに参加したことがきっかけでした(笑)。

ー しかし、“就職活動のネタ集め”ということだけが目的であれば、都内の大学に進学し地方よりも先進的な活動に参加するという道もあったはずです。木村さんの中には、「地域貢献」「地元」というキーワードがあるのではないでしょうか。

木村:そう言われてみると…僕は長男なんです。なんとなくではありますが、「家に残らないといけない、そのほうがもしもの時にすぐに家族の力になれる」という潜在的な意識はありました。これは決してマイナスな話ではありません。長男であるということは、僕の人生を構成する一部の要素です。20年以上も住んでいれば、自然と愛着も湧いてきます。そんなところから、地元の力になれるような大学やサークルを選びました

ー 地元・日立市での生活を軸にされている藤井さんですが、どのような場面で「地元が好きだな」と感じますか?

木村:遠方に住んでいる親族に不定期で会いに行くのですが、高速で帰ってきて、「日立南太田インターチェンジ」の看板が見えてくると、地元に帰ってきた…とホッとしますね

ー その話は共感です。さて、地域活動の話に戻りますが、コロナ禍で本来やりたかった地元貢献のための地域活動がほとんどできていないとお伺いしています。

木村:そうなんです。僕は入学後「HEMHEM」という地域貢献サークルに加入したのですが、僕が活動できたのは1年生の1年のみ、以降2年間は何の身動きも取れないまま4年生、しかも部長になってしまいました。地域活動は普段接することのできない人との横の繋がりなど、アルバイトとは違う出会いがあります。

ー そうだったんですね。そのような状況も現在少しずつ解消しているとお伺いしています。

木村:一つは、長年HEMHEMと交流のある市役所の方が、少しずつ地域活動の案件をくださっています。これにより、後輩たちも先日ようやく初の地域活動に参加することができました。 もう一つが、「ひたち若者かがやき会議」に藤井くんを誘い、ともに活動を始めたことで地域との繋がりが保たれています。地域活動の経験値がほとんど無く不安だった僕のような想いを後輩にはさせまいと声掛けをしました。僕自身もHEMHEMの先輩に誘ってもらってこのような組織を知りました。はじめこそ就活目的で地域活動に参加したといいましたが、活動を通して様々な人と話すうちに、話すことも、聞くことも上手になってきたと実感できました

ー ひたち若者かがやき会議が、コロナ禍の学生にとっての、地域へのつながりの場になっていることを知れて嬉しいです。今後コアメンバーとしてどんなことをやってみたいと思っていますか?

木村:今回、日立市の若者の意見を聞かせてもらってたくさんの学びを得たので、若者会議全体会のような、若者同士が意見交換や話すことが出来る機会をもっと増やしていきたいです!大学の授業などでも、全体会のようなワークをやってみたいなと思いました!

ー 大学関係者に絞ったら共通言語も多いのでよりたくさんの共感と意見が出てきそうですね。それでは最後に、ひたち若者かがやき会議や日立市に関わることで出てきた夢や目標…”ありたい姿”はありますか?

藤井:現在5つのプロジェクトが進行していて、自分の知らない日立市の魅力がまだまだあると感じています。これからも積極的に参加して魅力をどんどん知りたいです!

ひたち若者かがやき会議をキッカケに、再び地域とのつながりを見いだせたことで、コミュニケーション力をはじめとする学生生活でも活きる力が身につきはじめた木村さんのインタビューでした!

引き続き、ひたち若者かがやき会議各種SNSのチェックをよろしくお願いいたします!

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