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私の戦い方

私が人生で意識してきたのは

1つだけをすると言う事

大学受験の時は、
部活動を思う存分やって引退したら勉強を
始めようと思っていた。

決意通り部活動を引退するその日までは、勉強を1分もせずただただ部活動をやりきった。

最後の試合が終わった次の日から
起きている時間は勉強しかしなくなった。
決めていたから。

逃げ場を作らない。
これが私の戦い方だった。
持てる力を全部使って勉強したけれど
センター試験では日本全国
どこの国立大学を探してもD判定E判定。

望むところだ。

落ちたら、浪人しよう。
滑り止めを受けていなかった。
目標を妥協するつもりはなかったのだ。



そして


合格していた。


それから4年
大学生でも部活をしていた。

5月22日、最後の試合
7月21日、就職試験
1月10日、卒業制作締め切り

どんな短いスパンでの戦いになろうと、
私は1つずつしかやらない。
私は自分の戦い方を知っている。
就職試験(公務員の試験)
は2ヶ月で勉強するようなものではなかったが
2ヶ月間

朝6時から夜の2時まで勉強した。
目標が違う友達の事は視界に入れなかった。
わからない事は、周りの人に聞きまくった。
誰に何と思われても構わなかった。

そうしてその時も試験を乗り切った。
その後
制作期間6か月はかかる卒業制作を4.5か月で仕上げた。
泊まり込みでの制作だった。
高校、大学と競技した「やり投げ」の作品である。

テーマが私の気持ちと
ピッタリとハマったものだったので
恐ろしいほどの集中力を発揮した。
当時の作品がこちらだ

卒業制作:漲る

これらのことから
私が成果を出すために重要なこと2つがわかった。

1つ目:1つづつ片付ける
   何があっても1つづつ全力で打ち込む
   こと。
2つ目:自分の気持ちと行動を一緒にすること。

私は4月から無職になる。
転職をすることも考えたが
私の戦い方は私が一番知っている。

私が心から今したい
「起業」一本で
3年やりきる。

その先にまた新しい何がが見えてくるだろう。
一般的な方法ではないかもしれないが
私はそもそも一般的な人間じゃない。

それならば自分の信じる戦い方で
やるのみである。

To be continued...


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