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『英語の曲にしてもいいよ!』

娘ちゃん、4歳間近。
家では基本的にシルバニア系のYouTubeばかり見ている。あと、時々ミッフィー。

とはいえ、常に集中して見続けてるわけでもなくて。完全に背を向けて違う遊びをしてる時のBGMにしたりもしている。
ふぅむ……どうせ聞き流してるなら、英語の曲とかを流してる方が、なんかこう、将来的にいいか……?リスニング能力は慣れ一択だからなぁ……(ハズビンホテルにハマって英語原曲を何度聴いても耳も口もついてこないのを痛感している37歳によるご意見)。

というわけで、『英語 リスニング 聞き流し』とかで検索して出てきたこのシリーズをちょいちょい流している。

ちなみにピンキッツ以外にもおすすめあったら教えてくださいね。どうも他に良さそうなのがなかなか出てこなくて。
一度『ディズニー英語曲まとめ(このテのは権利問題大丈夫か?とか、色々思うところもあるんだけど……)』とかを見つけてつけてみたけど、画像が完全に静止画1枚で変化のないものだったせいか「これじゃない💢」と叱られた。どうも君、ディズニーにはなかなかハマらんね。いいけどさ。

現状ピンキッツ一択ながら、結果的に娘はだいぶこれが気に入ったらしい。あくまでも基本はシルバニア生活なのだけれど、たまに娘の方から「英語の曲にしてもいいよ!」とか言ってくれる。あと、流し出すとめちゃめちゃ集中して見る。聞き流しとは……?とも思うけど、いや集中してくれる方がこっちとしては良いか。
比較的優しい英語で構成された曲ばかりなので、私程度の英語力でもなんとなく解説できる曲が多い(歌詞が表記されてれば)(リスニングオンリーだとやっぱ無理ですね)。
あまり曲を聞くのを邪魔しない程度にとは思いつつ、時々「子猫が手袋をなくしちゃったんだって」「I'm full.は『おなかいっぱい』」等の注釈を伝えたりしている。この解説、歌を聞くのに邪魔じゃない?と本人に聞いてみたけど、あった方が良いと言われた。そりゃ良かった。言語学の教育に携わる人からは余計なノイズを入れるなと怒られそうな気もするけど、自分が何見てるか理解できる方がやっぱ良いよな。

実際、「これは5匹のちいさいおさるさんの歌なんだよね」とか「らんなうぇーい!にげろー!」とか言ってくるので、学びには繋がってるんかなぁっていう。
『all throuth the town(街中を)』は何度解説してもずっと「おーくーれちゃーう♪」だと思われてるけど。まぁ良い良い、ちゃんと自分の耳で聞いて覚えた結果だもんな。事実そう聞こえるのもわかるんだよな……あとあれだ、私だっていまだに水曜日を英語で考える時に(うぇどねすでい……)って一瞬考えちゃうよ。まぁなんか、そういうもんだよ、自国外の言葉って。


あっ、次はまたシルバニアですか。
はい喜んで。

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