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鳴き声コレクション・オブ・娘ちゃん(33)

今日も今日とてよく喋る。
まとめ甲斐があります。

ヘッダーは娘が描いた『風船畑』。
(シルバニア的なやつは私が足しました)
可愛いー。

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【3歳8ヶ月】

『でもこのお洋服(飲食物を)全然こぼしてないからこのままでもいいじゃない?』
気に入ってる服だからって明日も着ようとするでないよ


『ずどーん!』
おむつ脱ぎながら。
勢いが良すぎる


『海の中にすってんころりんしよー!』
風呂。
湯船の海の中に(ヒヨコたちが)素潜りして、貝殻を拾う遊びをしよう、の意。


『おしりっおしりっおしりのなかに♪』
なんかぷりぷりと尻を振りながら歌ってるので、「何があるの?」って聞いたら『かいがら』とのことでした。痛い。


『きゅうじ』
何回9時(くじ)って直しても、頑なに『ううん、きゅうじ』っていう


『て↓く↑び↑』
チラシに近い発音。
違うよって指導しても頑なに直そうとしない。


『できるかなぁ?まぁいっかいやってみますか』
いい思考傾向だね


『正体は娘ちゃん!』
ソファとかに顔を埋めて隠して、おしりをぷりぷり振ってるとこをぽんぽんって叩くと、パッと振り向いてニコニコこう言う。
『正体は娘ちゃんでした!』のパターンもある。ワァー、キヅカナカッタァー。


『あっ待って!あったかいかぜがにげちゃう!』
そう言いながら廊下へのドアを閉めてくれた。エアコンの熱が逃げちゃうからこまめに閉めろって、パパが言ってるのを覚えてたんね。偉いね。って言ったら『もー、ママ忘れてたでしょー♡』って返された。はいすみません。


『おつきしゃまにあいたいぃ(半泣き)』
保育園からの帰り道。
ママもお月様見たいけど、呼べないからなぁ。泣かれても困るなぁ。それにしても『見たい』じゃなくて『会いたい』なんだな、なんか良いな。


『おえかきのがっこう』
『ぶどう食べてる人はぶどう食べながら絵を描くの(ぶどうの)』
『青い服洗濯してるひとは青い服洗濯しながら(青い服を洗濯してる絵を)描くの』

風呂上がりになんか言い出した。
洗濯しながら描くの、手洗いだとしたらめちゃめちゃ大変そうだな。


『座ってるの疲れちゃった』
ベビーカーに乗ってるだけなら楽じゃんって大人は思っちゃうんだけど、疲れるのか、そうか。まぁ大人もずっと同じ姿勢だと疲れるもんな。


『わたしうごいてる電車大好き!』
止まってる電車より、やっぱ動いてる電車よね。わかる。


『お鼻の数2本だよね』
授乳直後、鼻の穴に(ピースみたいに片手で)指を2本添えながら。まぁそうだけど、急に何?


『まだねむいぃ(半泣き)ママのおようふくのねこちゃんかわいいぃ(半泣き)』
えっあっ、うん、ありがとう……?今?
思ったことがそのまま口から流れ出すぎじゃない?


『ここから宮城県に行って、そこからチョコプラ星に行くでしょ?』

路線図(※関東)を見ながら。


『チューリップがひらくと、薔薇になるの?』
発想がおしゃれすぎる


『2人でいつまでもいってらっしゃーい』
シルバニア2人をバスに乗せて。


『ピッポッパッ、えっ、いぬくんがみちにまよって、たからものがみつからない?!』
電話ごっこ。
トーク内容が欲張りセットである。


『はいねこちゃん?なんですって、でんわがきれてねずみさんとお電話ができないんですって?!』
『きっとねずみさんがどこか違うボタンを押してしまったのかもしれない!』

電話ごっこその2。
保留ボタンと間違えて通話切っちゃうのとか、確かにあるけどさ。そういうシステム、まだ君知らないでしょ。


『がんばったからこのカバンをあげましょう』
お医者さんごっこで聴診器をあてられたと思ったら、キャンディ型のポシェットを渡してきた。注射を頑張ったからシールをくれるとかはよくあるけどと思ってたら、『この中にはこんな感じで荷物を詰めるんです』って言いながらシルバニア10人くらい詰めてきた。
大盤振る舞い。とりあえず通うわ、この医者。


『あっ、娘ちゃん!うちにいる子!』
保育園の懇親会で、保育園の様子をまとめたムービーを見ながら。
確かにうちにいる子だけどよ。


『ちょっと長すぎだね』
同じく、懇親会のムービーを見てる時。
ゆっくり見せてくれよ。


『ちがうよー、はっぱがゆれてる音だよ』
『なんの音?』って聞いてきたから「お風呂のお湯を入れてる音だよ」って答えたらこう返答された。やだ詩的。


『机の上に隠れましょ!』
地震が来たらどうするって聞いた時の返答。
惜しいし、むしろ危ないし、想像するとちょっとゴキゲンな感じだし。


『やだあぁぁ、ケーキ買うのおぉ!!!』
寝言。


『ゆきだるまーがー降ってくるー♪』

自作ソング。大惨事


『ちんちん!』

いきなり風呂場でそういうことを言う。
「ないでしょ」って言ったら『ぽろり』って言われた。あかん。


『でもわたしちょっと忙しいのに』
娘が作ったごはん(おもちゃ)を食べる真似をして「おいしい、シェフを呼んでください、お礼を言わねば!」って言ったらはにかみながらこう。
すみません、シェフの都合を考えず。


『でもねこちゃんはお人形だから怖いことされないと思うよ』
お医者さんごっこ設定で遊んでる時に、猫のぬいぐるみ役で「お医者さんかー、怖いことされないかなぁ?」って聞いた時の返答。現実をよく見ている。


『いい川ね〜』
電車から。


娘によるシルバニア劇場
(※ミルクウサギの赤ちゃん:娘ちゃん
  シカのお母さん:私)
ミルクウサギの赤ちゃん『ぼくたち引っ越しするんだ』
シカのお母さん「えっ、遠いの?」
ミルクウサギの赤ちゃん『電車に乗って、駅まで行って、おもちゃをひとつ買うの!』
シカのお母さん「……それは、おでかけっていうやつでは?」
ミルクウサギのあかちゃん『うん!そういう引っ越しもあるの!』
(あるかなぁ……?)


『でもキラキラしてないところも可愛いよ』
『ママの銀色の指輪可愛い!』って結婚指輪を褒めてくれたから、石がはまってるところを「ちょっとキラキラしてるでしょ」って見せたらこう言ってくれた。あら、素敵な回答。
と、思ったら己のセボンスターを取ってきて『娘ちゃんの指輪の方がきらきらしてるよねー』って言い出した。えっ、いいこと言ったと思ったら直後に真逆のマウント取ってくんの?マジで???


『そんなばかなね?!黒猫ちゃん』
そんなばかな!とそんなばかなことある?!ねぇ?!が混じった感じ


『やっまみっちこっろこっろすってんてん♪やっまみっちこっろっろこっちだよ♪』
おむすびころりん的な何かなんだろか。
自作ソング多いな。


『もう100回くらい滑ってるから帰りな?』
番外編:3歳4ヶ月の見知らぬ男児による。
公園でたまたま会っただけの子で、なんか自分の方が大きいとか年上とかでマウントを取ろうとしてきたり(残念ながら娘の方が大きいし数ヶ月年上だった。「影はでかい」の主張もかなり無理があったなぁ)、滑り台をあぶなっかしい登り方したり(娘はそれを真似ることなく、「あぶないよー?」とか言いながら大人しく滑ってた。えらい)、ダンスィ的なやつだなぁと思ってたら、滑り台で急に振り返ってこう言われた。
どういうかっこつけなんだそれは。


『ぽぽちゃん、この水を飲んでみるとなんか歌声が聞こえてくるの』
ぽぽちゃん用の、口に突っ込む(押される)と「ごくごく!」とか音が聞こえる哺乳瓶のことだった。何の幻聴の話かと思った。


『今日のお熱のもしもししょーしょーえんはこれでおしまいです』
聴診器をあてること、そう言うの?


『おっしゃあ おっしゃあ』
桃太郎のおぎゃあおぎゃあ。


『でもわたしたちの道はずっと続いていくね!』
遠くを飛ぶ鳥さんにお散歩ー?とか呼びかけながら。なんかいいこと言ってる。


『おなかすいた』
おっぱい飲み終えて『喉乾いた』は何度かあったけど、とうとう飲みながらそう言うようになったか。まぁ今や乳で腹は膨れんだろうけど。


『きょうたのしかったばぶ』
良い寝言ばぶ。


『はっ!ごはんたべるのわすれてた!』
ガストの猫ちゃんロボットに夢中すぎる。ここにはごはんを食べに来たんだよ。はよくえ。



今日も楽しそうで何より。
また次回。

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