桜の散る時期に外に出られなくて良かったです
少し体調を崩していたので、久しぶりに、ゆっくりと朝参拝に行ってきた。
いつの間にか桜は散っていて、散るところを見なくて良かったと思う。
桜は散るところが美しいと聞くが、わたしは散るところが嫌いだ。
ハラハラと未練たっぷりにゆっくり散っていく。
そして、散った後は誰かの手を借りて綺麗にしてもらわなければいけない。
まるで自分の最期の姿を見ているよう。
未練が無いように思えて、実は未練たっぷりに少しずつゆっくり散っていく。
わたしの最期はどうなるのだろうか?
知らない人たちが善意で行ってくれるのだろうか?
そのお礼はどうすれば良いのだろう。
八重桜が少し残っていました。
誰の何の役にもたてていない日々。
わたしの持てる力で、これから何をしていこうか…?
感謝いたします。