「国連」と聞いてみなさんはどんな印象を受けますか

国際連合＝世界を平和にする正義の味方のように思っていませんか

国際平和のために努力している組織と思っていませんか

しかし、実はこの国連が非常にインチキ臭い組織であることを理解している日本人は未だに少ないのではないでしょうか

要するに日本は戦後アメリカだけに占領されたのでは無く、「国連」連合国によって占領されたのです。

国連について、国際政治学者の藤井厳喜先生の講義から学んでみました。

まず、第一回の内容を掻い摘んで書いてみたいと思います。

時間がある方はぜひ映像も見ていただきたいと思います。

国連は、英語にすると「The United Nations」＝連合国です。

第二次大戦で我々と敵対する側の国の同盟国は、連合国と言われていました。

（頭を整理するために　図は中学受験からお借りしました）

第二次大戦の戦勝国連合これが国連です。

日本はこの連合国と戦い、この国連の軍隊が日本に原爆を落としました。

そして東京大空襲を行い焼け野原にしたのも国連です。

「国連・連合国」に加わる条件は何であったか

それは、「日本とドイツに宣戦布告をすること」だったそうです。

国連は戦争をするための組織なのです。

だから、未だに国連には敵国条項というものがあります。

（国連憲章の中にある「敵国条項」。日本は国際社会の中で、厳然たる「敵国」として今も規定されているのです。）

敵国条項とは？

国連憲章第53条、第77条1項b、第107条に規定されている。

その内容を端的に言えば、第二次大戦中に連合国の敵国であった国が、戦争の結果確定した事項に反したり、侵略政策を再現する行動等を起こした場合、国際連合加盟国や地域安全保障機構は、安保理の許可がなくとも当該国に対して軍事制裁を科すことができる、としている。

つまり、あらゆる紛争を国連に預けることを規定した、先の国連憲章51条の規定には縛られず、敵国条項に該当する国が起こした紛争に対して、自由に軍事制裁を課する事が容認されるのである。

さらに言えば、これらの条文は敵国が敵国でなくなる状態について言及していない。

そのため旧敵国を永久に無法者と宣言したのも同様であり、旧敵国との紛争については平和的に解決義務すら負わされていないとされている。

従って、敵国が起こした軍事行動に対しては話し合いなど必要なく、有無を言わせず軍事的に叩き潰してもよろしいということになる。

一方、国連憲章第2章では、主権平等の原則を謳っており、この敵国条項の規定は国連の基本趣旨に反し、特定の国を差別していることは確かである。

紛れもなく日本は敵国条項に当てはまっている存在である 。

多くの日本人が信じている国際連合というのは世界の平和のためにある組織というのは、嘘っぱちなのです。

組織が生まれた時のDNAというのは定まっているのです。

日本人が国連に対して抱いている幻想は、外国人から見たらほんとうにお笑い種なのです。

日本は漢字を使っていますが、お隣のチャイナも漢字を使っています。

チャイナでは、国連などというインチキな名前は使わないで、そのまま「連合国」という 漢字を使っています。 これは元々の第二次世界大戦を戦った連合国という名称をそのまま国際機関としての名前として使っている。 このほうがよっぽど正直です。

日本が戦争に負けましたが、昭和20年11月くらいまでは、日本の外務省も連合国を「連合国」「連合国憲章」と呼んでおりました。

それ以降も「連合国」という言葉を使っていたならば、今日あるような甘い、あやふやな幻想を日本人は抱かなかったのではないか。

外務省の中には非常に悪い知恵者がいまして、いつの間にか連合国を国際連合と名前を変えてしまった。 そして、実態が見えなくなった。

日本は国連に占領された。 アメリカだけに占領された訳ではない。 連合国に占領された。

下手をすれば分割統治されるところだった。 連合国によってね。

その連合国がそのまま国際組織を作った。 これが国際連合です。

そして、第一次世界大戦後にできた国際連盟 The League of Nations の名前に誤魔化す様に国際連盟という迷訳を日本の外務省がしてしまった。

International　Unionとかであったならば、国際連合と訳しても良いけれども、 United Nations　日独伊と戦った世界の国の同盟の名前です。 国連の空軍が日本に原爆を二つ落とした。 東京大空襲も一晩で10万人死にました。 これも国連がやったことだと冷徹に認識を抱いていただきたい。

どうでしたか

こんなことは、学校では教えてくれませんね。

要するに未だに日本は奴隷国家として連合国の支配下にあるってことですね。

キレイごとのように何か世界の平和を目指しているような国際連合という組織

ですが、まったく実態は違うってことですね。

非常に頭に来ました。

いかにも世界の平和を守る組織のようにしている国連です。

国際連合の目的は、

• 国際平和・安全の維持

• 諸国間の友好関係の発展

• 経済的・社会的・文化的・人道的な国際問題の解決のため、および人権・基本的自由の助長のための国際協力

とかキレイごとを言っていますが、

実態は、全く違ってインチキ組織であるってことを

しっかり知らないといけないし、いつまでも騙された日本人ではダメだってことです。

悪魔の影が見えてきましたね。

日本人の美しい心を

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