「オーガニックデバイス」と語った四角大輔さんにカンパイ
こんにちは、高塚アカネです。
先日、「からだってどうやって大事にしていいのか、わからない」という記事をアップいたしました。
高塚、病気により現職会社員なんですが、静かな退職をしているような状態でして、からだにガタがきているのに、お金はふんだんにはかけられません。
そのため、まずは自分でできることからだよな…。。。ということで、食事を粗食に切り替え、玄米やりんご、ヨーグルト…といった暮らしを続けております。
これにより、薬を飲むことでの薬剤性の便秘(薬に「便秘症」が副作用として記載があります)を持っているのですが、最近、けっこう、便通の調子が良くて、
からだから外にだすって大事よ!!(;'∀')(便通のことね)
…と、ひしひしと感じておる毎日です。
その、つまったからだから古くなったものを出す、という消化機能に、高塚はミニマリスト…。。。「断捨離」を思い出します。
断捨離はまさしく、つまったからだ=つまった家、という考え方。出口がふさがっているのに、物を入れていたら、家、ぱんぱんよ(;'∀')…という感じです。
からだの断捨離も大事よね。…ということで、毎日の便通を整えることも、ミニマルライフの一環だと思う次第なんですが、そう。ここが、名著、「超・ミニマルライフ」にも書かれておるのです。
四角大輔さん著
四角さんが書かれた「超・ミニマルライフ」に、からだのことをさして「オーガニックデバイス」だという表現があります。
ガジェットに詳しく、電子機器を使いこなす四角さんらしい表現…と感動するんですが、まさに体って、自然にできているデバイスだ。…と、高塚は激しく共感をしております。
取り換えがきかないからこそメンテナンスをして、歩き続けなきゃな。
そんな風に著書を読むたび、背筋が伸びる思いがするのですが、心やさしき先駆者、四角さんは、からだの仕方も忘れたようなアホに、からだの手入れの方法を、書いてくださっているんですよね(;'∀')。
そのコツは、高塚が気になってメモしたノートから引用すると、
・湯舟がある賃貸は価値あり
ちょっとくらい高くついても、湯舟があったほうが良い。…と記載があります。
高塚、4畳の部屋を気に入っているんですが、唯一はそこ…シャワーしかないんです。悲しい…( ;∀;)
次は湯舟のある部屋か?…と、ミニマルライフを読むたび、揺らぐ部分です。
・発酵食品
そして、「食」の面で言うと、「納豆・ぬか漬け・味噌・キムチ」という、アジアが誇る発酵食品がやはり一番からだに良いだろう、というような記載があります。
山などに行きそれらがないときは、スピルリナなどサプリで代用されるそうです。
計算された栄養面は取らない理由がないな、ということで、発酵食品大好き高塚、モリモリ食べてます(;'∀')
そのおかげもあって、便通がカイゼンしてきていることに、感動しかありません。
・睡眠にこだわれ
筆者の四角さんは、お金がなかった若手サラリーマン時期から、部屋にウォーターベッドがあったそう(;'∀')<すごい!
睡眠は1日のほとんどだ、と思うと、投資効果が高すぎてやらない理由がないよ…ということで、パジャマもオーガニックコットンにしたり、寝具に化学繊維はやめる…などでも、良い投資だろう。…という学びがございました。
まとめると
「暮らし」が大好き高塚、四角さんの書かれていることには正直に、「先人の知恵が間違っているわけない」と思える部分が多く、その内容が
・食事
・風呂
・睡眠
…という、昔のお父さんかな?(;'∀') みたいな条件であったことに、なんだかほっとしておるのです。
やっぱりそこなんだな。むしろ、そこにこだわらないで何にこだわるのか、ということなんだな。
過去の高塚、それらをないがしろにしてファッションや美容につぎ込んでいたんですから、順序が逆だ!…と、四角さんからぶん殴られている気分です。
食べて、ゆるんで、寝て、がしっかりできる人が、ハイパフォーマンスを生むんだよな。
そう思うと、そこにこそ、「からだを大事にする」の意義がまとまっている…と、改めて大アホだった高塚、学びを得ております。
加えるなら
何となくそこに加えるなら…なんですが、「歯を大事にする」も加えたら最強である気がします。
(歯って、抜けたら最後、えらい高額よ…(;'∀'))
食べて、歯を磨いて風呂に浸かり、ゆっくり寝る。
そういう暮らしにシフトすべく、軽い引退気味の高塚、重要度合いを見直したい所存です。
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