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こんにちは、高塚アカネです。

高塚は本当に、本当に長いこと「服」に悩んできました。

おそらくですが、私は服が好きすぎました。そして私の根底にはびこった、謎の「おしゃれへの憧れ」。

願望実現をいいわけに、雑多に買い集めて、着もしないのに買い物だけで満足して…。

服があふれ、超・汚部屋になったのは2019年と最近のことでございます( ;∀;)

服があふれた部屋の真ん中で、「断捨離して、ミニマリストになるぞ!!」と決意をしても、私の場合「好き」をこじらせておりましたので、どの本(片付け本・断捨離・ときめき・掃除・ミニマリストもろもろのカテゴリの本数10冊)を並べても、書いてあった、

「服は捨てやすいです」という記述が信じられませんでした。

服ほど捨てられないものはない。そのように感じられ、捨てて、増えて、捨てて、増えて…。

繰り返した結果、納得のいく数、買い足さなくても「これ満足だな~~~!!」と思えた服の数になったのは、2023年の夏です( ;∀;)<5年かかっとるやないか!!

そして2023年のいま。満足のいく服をしっかり着倒して、今日はこれです。


服を捨てます

高塚、実はこの6月~7月、およそ2セットの服で暮らしておりました。

日頃アドレスホッパーをしておりまして、ボストンバッグに詰めた服くらいしか着てない、と言うのもあるんですが、

・スカートとブラウス
・パンツとブラウス

ざっくり、このバリエーションだけで2か月を生き抜きました。

その結果ですが、両セットとも少なくとも「30日は着た」という事実が、日数からわかります。

その30回着ている、という事実は、乾燥機にかけられまくってくたびれた

・パンツの裾
・ブラウスの襟・そで
・スカートのしわ

…に、如実に現れて見えます。

30日。30回は着てるだろう、と思えるからこそですが、大体の価格感として、ブラウスも、パンツもスカートも、1着5000円くらいの服だった、と記憶しているのですが、

計算上1回・約160~170円。

1着・1回10円くらいまで使い倒したいな、と思う部分はありましたが、過去1万円したのに1回も着ないで売られていき、キャッシュバックが100円だったりした服のことを思うと、この使用回数は、傷み具合から逆算しても大満足でした。

見極め時としては

ヘビロテをしているので痛む度合いは高かった、と思います。そして「乾燥機」はやっぱり、なかなかに服を傷ませます(;'∀')

今回捨てる候補になっているブラウスの身頃の部分が、1着はニットだったんですが、まず「首回りが若干詰まっている」。これは乾燥機にかかりすぎて、詰まってしまったものだと思います(;'∀')

そしてパンツは、乾燥機で出来た若干の毛玉と、裾のミシンがほつれ、直しましたがまた取れかかっている、と言う感じです。

スカートは裾がよれて、なんだかタイトなシルエットがフレアっぽくなってます(;'∀')

よくここまで着倒したな、と思える見た目に、今日、服を捨てることには、一切後悔がなかった(;'∀')…と書かせてください。

感謝

この2か月着倒された服は、乾燥機にガンガンかけて、乾く&手間なしの素材で、本当に「満足から服を一切買い足さずに済んだ」のでした(;'∀')

これがあれば大丈夫かな、と思える満足感をくれた服です。これはもう、多くの先人たちが著書で書かれている、

・感謝して捨てる

これしかないな(;'∀')…と思えました。

そして気づけば2~3か月ほど経っていたので、同じく痛む速度の速い下着関係も、今回潔く断捨離をしました。

化粧品と同じくですが、アパレル関係をしっかり、使い切って捨てることができた、と思えたことは、高塚には感慨深い出来事だったと思えます。

使い切る。

過去、本気で未着用や、1~2回ほどしか着ていない服を大量に手放してきました。

一部はリユース市場に流しましたので、完全に廃棄したものは少ないですが、やっぱりそういうことをしたことで、

・捨てる痛みがやっと根っこに浸透してきた

…と思います(;'∀')

痛みを経験したからこそ、使い切りたい。

今回手元に残している服がまだあったので、捨てることにした服がなくなっても、「服の買い足し」はしなくて済みました。

買い足さず、あるもので、満足のいくおしゃれを楽しむ。

これが、私はなんで過去、できなかったのかな…( ;∀;)

本当に今、人生をやり直している感覚で、ものを大切に暮らしたい思いで生活しています。

◆  ◆

さぁ!!捨てる!!!

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